どーも花とーちゃんです。
2019年シーズンのプロ野球がいよいよ来週(2019年3月29日)に開幕が迫ってきましたね。
開幕前に今シーズン注目の選手を紹介したいと思います。
今回紹介するのは・・・
ヤクルトスワローズ
”村上宗隆選手”です。
ルーキーイヤーだった2018年、一軍でプロ初打席で初ホームランを放ち将来の4番候補としての輝きを、一瞬ですが魅せてくれました。
2018年成績
一軍 打率.083 1本塁打 2打点 出塁率.214
二軍 打率.288 17本塁打 70打点 出塁率.389
二軍戦とはいえ1年目で17本塁打、70打点の数字を残せるのはすごい!!
「村上宗隆」とはどんな選手
ポジション 内野手(主にサード)
投打 右投げ左打ち
身長/体重 188cm/97kg
生年月日 2000年2月2日
経歴 熊本・九州学院高校
ドラフト 2017年ドラフト1位
高校時代の村上宗隆
九州学院高校では1年生のころからレギュラーとして甲子園に出場し、初戦敗退ではありましたが打席での1年生とは思えない堂々とした体格と風格は記憶に残っていますね。
高校2年、3年時は鍛治舎監督(現県岐阜商業監督)率いる秀岳館高校が立ちはだかり、甲子園出場は1年時の1回だけでした。
ちなみに、高校通算本塁打52本放っており”九州のベーブルース”と呼ばれることもありました。
高校時代のライバルたち
清宮幸太郎 (早稲田実業~北海道日本ハム)
安田尚憲 (履正社高校~千葉ロッテマリーンズ)
増田珠 (横浜高校~福岡ソフトバンクホークス)
中村奨成 (広陵高校~広島東洋カープ)
そうそうたる顔ぶれが高校時代のライバルとして顔を揃えていました。
村上選手も強打の捕手としてスカウト陣からの評価は高かったと思いますが、今年以外であればもっと注目度が高くてもおかしくなかったはずですね。
村上宗隆のどこがスゴイ!?
なんといっても、身長188cm、体重97kgの体格から放たれる豪快なスイングとそのスイングから生まれる凄まじい打球、大迫力です!!
また、豪快だけではなく選球眼もなかなか良く、ストライクとボールをじっくり見分け2ストライク以降はファウルで粘りながら甘い球が来たらフルスイングっといったことができるのは大きいですね。
あと、引っ張るだけではなく、レフト方面にも強く大きな打球が打てるのもポイント高いです。
軸がブレないしっかりとしたスイングができるからこその技ですね。
守備も意外と良い!?
プロ入団後はサードを守っていますが、なかなか軽快な動きができ安定感あります。
キャッチャー出身ですので肩の強さはピカイチですね。
打撃同様、守備もまだまだ伸びしろがありそうで守備の達人宮本ヘッドコーチ、土橋内野守備走塁コーチにどんどん鍛えてもらい、守備も一流になってほしいです。
今後どういう選手になってほしい-花とーちゃんの願望-
打撃はこのまま順調に成長してくれれば間違いなくヤクルトスワローズの4番になることはもちろんですが、日本代表でも4番を張ることができる大打者になってほしいですね。
なってほしいというか、なりますね。
あと、現在はサードの守備をしていますが・・・
キャッチャーを!キャッチャーをやってほしいです!!
ここ最近の日本プロ野球には打てるキャッチャーが本当に少ないですね。
というか、いませんね。
なので、プロ野球ファンの期待を込めて是非ともキャッチャーにチャレンジして、城島選手や阿部選手や古田選手や矢野選手のように”打てるキャッチャー”になってほしいです!!
最後に
花とーちゃん的には同級生の清宮選手より村上選手の方が可能性を秘めていると現時点では思います。
まだまだ失敗もたくさんできる時期ですから、そこからたくさん学び日本を代表するプレイヤーに成長してほしいですね。
3番山田哲人、4番村上宗隆!!
ロマンがあります!!楽しみです!!
あと一週間後の開幕、待ち遠しいですね。
という事で今回はこの辺で(^^)/