【プロ野球観戦 子ども連れ】これで安心!!子ども連れで野球観戦をするためのポイントを教えます。~楽しい思い出にするために~

どーも花とーちゃんです。

皆さん、家族みんなで野球観戦行ってますか?

家族みんなでプロ野球や高校野球観戦に行きたいけど、

子どもがまだ小さいし、周りに迷惑かけないかなぁ・・・

というような心配ありますよね。

私も実際,小さい子どもを初めて野球場に連れて行ったときは、いろんなトラブルを経験しました。

しかし今では、嫁が観戦に行けない日でも小学校2年生と4歳児を花とーちゃん一人で面倒見ながらの野球観戦も楽々できるようになりました。

という事で今回は、昨年(2018年)10~15試合(高校野球~プロ野球)を小さい子どもを連れて野球場へ野球観戦に行った花とーちゃんが、小さい子どもと野球観戦に行くときにやるべきポイントをお教えします。

子ども連れ野球観戦時の持ち物をチェックしよう

☑弁当(おにぎり)

”球場飯”を食べながら野球観戦するっていうのは現地で観戦する醍醐味ではありますが、小さい子どもとなるとそうはいきません。

お箸を使ったりして食べているのを見ると野球観戦どころではなく、ずっとひやひやしながら食事をするのを見守らないといけません
(花とーちゃん経験済み)

そこで、小さいお子様でも手で持てる”一口サイズのおにぎり”をラップに包んで弁当にして持ってくることで安心して食事をすることができます。

これで小さいお子様でも試合に集中をしながらご飯を食べる事ができますね。

☑子どもがお気に入りのお菓子

野球は試合時間が長く、2時間半から長ければ4時間かかることもあります。

大人でもなかなかずっと集中してというのは大変ですね。
(花とーちゃん、たまに寝てます(-_-)zzz)

食事をして少し時間がたった時にお子様がなんか野球に飽きてきたなぁって思ったらお気に入りのお菓子で機嫌を取るのもお勧めです。

☑双眼鏡

Steve BuissinneによるPixabayからの画像

お子様が試合に飽きてきたところに”双眼鏡”を使って選手を見て、

「すごーい!! めっちゃ近くに見える!!」

というような感じで感動するので、しばらくはこれで遊んでくれます。

球場内の売店でも売っているので一緒に買いに行ってテンションを上げるのも有りですね。

☑水筒(ワンプッシュで蓋が開けられる)

花とーちゃんが、小さいお子様が野球観戦に行くときに最重要と考えているのが”ワンプッシュで蓋が開けられる水筒”を持参することです。

ワンプッシュで蓋を開けられ、水筒に直接口をつけて飲めるタイプですね。

野球場に売っている飲み物は大概紙コップに入っていて、大人でもコップをひっくり返して自分たちが座っている周りのお客さんに大迷惑になることがよくあります。

小さいお子様はなおさらです。
紙コップに入っている飲み物は100%こぼすと思って間違いないです。
(花とーちゃん経験済み)

ペットボトルも油断大敵!!

野球場によってはペットボトルの持ち込みOKの場所もあるので

「ペットボトルなら蓋があるから大丈夫!!」

と思いますが、大丈夫ではありません

小さいお子様の小さい手でペットボトルの蓋を持ちながらペットボトルを持ち上げて飲むことは落とす確率が非常に高いです。

ましてや球場飯の揚げ物を手て触った後に飲もうとしたら確実に滑り落ちます。
(花とーちゃん経験済み)

水筒なら首にひもを掛けながら飲むことで滑り防止にもなるので是非とも水筒の持参をおすすめします。

☑トイレットペーパー

JJuniによるPixabayからの画像

万が一お子様が飲み物をこぼした時に、周りのお客様の迷惑になるのを最小限に抑えるためにすぐ拭けるようトイレットペーパーを準備しましょう。

球場の係員が拭くものを持ってくるまでにこぼした飲み物がどんどん広がって手に負えなくなるんですよね。

しかも、新人の係員にお願いしたりするとティッシュペーパー2枚しか持ってこなかったりという事も有ったので、そうならないためにトイレットペーパーの準備をしておきましょう。
(花とーちゃん経験済み)

☑ウエットティッシュ

球場飯を食べたり、お菓子を食べたりした後にいちいち席を立ってトイレに手を洗いに行くことが無いようにウエットティッシュは持参しましょう。

野球場の席は大人が座ると結構前の足元が窮屈になるので、子どもと手が汚れるたびに他のお客さんの前を通り手を洗いに行くのは迷惑になる可能性があります。

☑大きめのゴミ袋

これはごみを入れるのではなく、自分たちが持ってきた手荷物を袋に入れて座席の下に置くことで手荷物が汚れるのを防ぎます

自分たちが飲み物などをこぼした場合だけではなく、他のお客さんがこぼした場合でも防ぐことができます。

☑コンビニ袋

コンビニ用サイズの袋は子どもが適当にごみを捨てないようにごみ入れに使いましょう。

球場飯を買った際にも、「袋に入れてほしい」と頼めば入れてくれるので、その袋もごみ入れに使いましょう。

周りの大人たちが結構ポイポイ捨てていると思いますが、

「うちはちゃんとゴミ袋に入れてごみ箱に捨てよう!!」

という事をしていきたいですね。

☑子ども用の雨具(レインコート、ポンチョ)

屋根付きではない野球場(甲子園、神宮、ズムスタ広島など)では突然の雨に襲われる可能性があります。

傘を差すと周りのお客様に迷惑になるので、必ず大人も子どももレインコートやポンチョを持参しましょう。

またドーム球場においても、試合開始前や終了後に球場の外で雨が降っている場合、野球場の周りはたくさんのファンの方たちでごった返しているので、小さいお子様が傘を差すと周りへ邪魔になったりしてどうしても気を使ってしますので、レインコートやポンチョなどを使うのがおすすめです。

☑応援グッズ

応援グッズはあった方がお子様たちは盛り上がります。

飽きないためにも試合当日に一緒に選びながら買うとより盛り上がります。

野球場にはどのタイミングで入場した方がいいの?

プロ野球であれば試合前にいろんなイベントが開催されているので、当日のイベントをチェックしてお子様が楽しめそうだなと思えば早めの入場をおすすめします。

イベントだけではなく、試合前の練習を見たり、取材陣の中にはテレビでよく見る方たちもたくさんいるのでお子様と一緒に探したりするのも面白いですね。

試合前のオーダー発表も大きいモニターで大迫力の映像が流れるのでお子様たちの気持ちも高まります。

野球場内に入ったらトイレの場所を確認しておこう

OpenIconsによるPixabayからの画像

小さいお子様はいきなり

「トイレ!!おしっこ漏れる!!」

という事があるので野球場内に入ったら自分たちが座る座席からどれくらいのところにトイレがあるか確認しておきましょう。

混んでいる場合のことも考え2~3カ所のトイレの場所を確認しましょう。

ここでポイントなのが通常のトイレだけではなく、「多目的トイレ」の場所もチェックしておきましょう。

「多目的トイレ」とは車いすの方や体が不自由な方が主に使うトイレなのですが、通常のトイレが激混みしていて子どもがもう我慢できないって時には「多目的トイレ」が使える場合があるので事前に係員の方に確認しておきましょう
(甲子園球場は使用可)

座席選びはどうしたらいいの?

チケットを購入する際に座席を選べる場合は、お子様がすぐトイレに行けたり、飽きたら散歩に行ったりがしやすいように通路側の席を購入しましょう。

飲み物をこぼして下の段のお客様に迷惑を掛けたくない場合は前に座席がない、一番前の席を購入しましょう。

料金の安い外野席はどうかな?

外野席は料金が安いので魅力的ではあります。

しかし、席が狭かったりドリンクホルダーが無かったりするので小さいお子様の観戦にはあまり向いていない座席になります。

外野席で観戦する条件

お子様の周りを知り合いの方たちで囲めるような観戦スタイルなら外野席でも有りだと思います。

気心知れている中の方であればお互いが気を使えるため、小さいお子様連れでも外野席での観戦はできます。

実際私も、会社の同僚大人数で観戦に行く際は外野席でも4歳児を連れて観戦しています。

帰宅のタイミングは早めに!!

試合終了後の野球場の周りはファンでごった返しています。

出来れば試合が7回か8回が終了した時点野球場から脱出するのが得策です。

最後まで見て勝利の感動を味わいたいのはやまやまですが、野球観戦で疲れ切った小さいお子様がファンがごった返す中を歩くのは大変です。

電車等の公共交通機関を利用する場合も自動車で観戦に来ている場合でも早めに野球場から脱出するようにしましょう。

帰宅時の混雑でお子様が嫌になってしまったら、せっかくの楽しい思い出が台無しになってしまうので帰宅のタイミングは非常に大事です。

家に着いたらスポーツニュースを子どもと観る

家に着いたら、観戦した試合をテレビのニュースでお子様と一緒に観て

「○○ちゃん、この試合見に行ったよねー、楽しかったねー」

というような感じでテレビを見ることで、改めてすごいところに行ったんだと実感でき、より思い出がお子様の心に残ります。

まとめ

近年、子どもの野球人気が低下しているというニュースをよく目にします。

私の子ども達も以前は野球なんて見向きもしませんでした。

しかし野球場に一緒に行ってみると野球場の迫力、応援団の迫力、野球の面白さ、球場飯などにハマり今では

「今度の休み、水族館、遊園地、イオン、野球、どれに行く?」

と聞くと

「野球!!」

てな感じになるほど野球が好きになりました。

今回は子ども連れで野球観戦に行くときにやるべきポイントをまとめてみましたが、

「やっぱりたいへんそう!?」

と思うかもしれませんが何回か行けば慣れます!!

ぜひ、お子様たちと野球場で素敵な思い出を作ってください。

という事で今回はこの辺で(^_-)-☆

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