どーも、高校野球大好き男子花とーちゃんです。
前回は第101回夏の甲子園関東地区代表校予想をお届けしました。
関東地区は本当に難しい予想になりましたが、今回お届けする北信越地区も実力が拮抗していてメチャクチャ悩みそうな感じになっていますので頑張って予想していきたいと思います!!
それでは「【夏の甲子園 2019】第101回全国高等学校野球選手権大会 出場校予想 北信越編 」いってみましょう!!
【夏の甲子園 2019】第101回全国高等学校野球選手権大会 出場校予想 新潟県 本命:三条高校
新潟県の本命には三条高校を推したい。
秋8強、春準優勝と着実にステップアップしており夏も期待させてくれる勢いがある。
エース右腕・丸山投手は春の県大会・準決勝では1失点完投勝利を挙げるなど安定感があり、キレがあるボールを投げ込む左腕・外山投手との2枚看板で勝利を呼び込みたい。
攻撃陣は主将で3番を打つ井上大選手が、春の県大会、関東大会で快打を放っており夏も攻撃の中心として打線を引っ張り得点に繋げたい。
地域の子どもたちと野球で遊ぶというイベントを開催するなど地域住民からも愛されている三条高校野球部なので、甲子園に出場することになればアルプスが大応援団で膨れ上がること間違いなし!
対抗馬:日本文理高校
新潟と言えば日本文理高校ですが、今年も本命と言っても過言ではないほど強い。
優勝した春の県大会は池田投手、安城選手、サードを守る長谷川選手もマウンドに上がり140km以上のストレートを投げ込むなど夏に向けて経験を積むことができた。
秋の北信越大会で右ひじをけがしたエース・南投手が戻ってきたら万全な投手陣となる。
投手としても能力の高さを見せた3番・長谷川選手は打線でも中心となり快打を連発する好打者。
1番・桑原選手に4番・中田選手の2年生コンビも長打力があり、春の北信越大会では「代打の切り札」として大活躍した渡辺智選手も控えている。
ライバルも力をつけている中、2年ぶりに聖地へ戻れるか!?
追記:代表校決定
日本文理高校 2年ぶり10回目
日本文理高校が他を寄せ付けない戦いで10回目の出場を決めました。
ケガから復帰したエース南投手も万全で、決勝戦でホームランを放った3番・長谷川選手を中心とした打線も好調なので甲子園でも期待が出来ますね。
優勝候補に挙げた三条高校は、3回戦で佐渡高校に3対11のコールド負けとなりました。
【夏の甲子園 2019】第101回全国高等学校野球選手権大会 出場校予想
長野県 本命:上田西高校
秋の県大会優勝、春の県大会4強の上田西高校が投打ともに戦力が充実しており甲子園に最も近い。
春は右肩痛でベンチを外れたエース右腕・阿部投手は、威力のある130km台後半のストレートと精度の高いスライダー、カーブのコンビネーションが持ち味。
石坂投手に山口直投手、島田投手、1年生左腕の山口謙投手など投手陣の多くが春に経験を積んだのは大きい。
昨年夏から残る中軸打線は脅威で、俊足の1番打者・斎藤選手から始まり長打力のある宮坂選手、バットコントロールのいい高寺選手など好打者が並ぶ。
秋の北信越大会での悔しい負け方からの成長を期待したい。
対抗馬:東海大諏訪高校
春の県チャンピオン・東海大諏訪高校を対抗馬として挙げる。
投手陣は制球が良く球威も増したエース右腕・横田投手に左腕・清水投手、186cmの長身右腕・伊藤投手と層は厚い。
春の大会で好調だった打線は、一発長打もある阿南選手にスラッガータイプの寺嶋選手、春の北信越大会(星稜高校戦)で本塁打を放った大型捕手・五味選手など重量打線で23年ぶりの夏の甲子園出場へ期待がかかる。
追記:代表校決定
飯山高校 初出場
飯山高校、初出場お見事!!
準決勝では優勝候補本命の上田西高校を相手に3対0の完勝を収め、決勝ではこちらも完全にノーマークだった伊那弥生ヶ丘高校を延長10回サヨナラ勝ちを収め初出場を決めました。
監督の吉池監督は28歳と若く、チームとともに甲子園にさわやかな風が吹きそうで楽しみですね。
花とーちゃんが推した上田西高校、東海大諏訪高校はともに準決勝敗退となりました。
【夏の甲子園 2019】第101回全国高等学校野球選手権大会 出場校予想
富山県 本命:富山第一高校
春の大会準優勝から出場した北信越大会で2勝を挙げ自信をつけた富山第一高校を本命に挙げる。
今年の富山第一高校の大黒柱は184cmから投げ込む力強いストレートが武器の左腕・浜田投手。
北信越大会では2試合連続完投勝利を挙げベスト4入りの立役者になった。
北信越大会準決勝で登板した村藤投手に1年生島崎投手の新戦力にも期待したい。
打線は北信越大会準々決勝(福井工大福井高校戦)で2本の二塁打を放った2番本郷選手にセンス抜群でスタンドインもある3番打者・村選手などから始まり、下位打線も切れ目がなくチャンスが作れる。
対抗馬:高岡第一高校
春の県大会で優勝を勝ち取った高岡第一高校を対抗馬として挙げる。
富山県随一の投手陣は、完成度が高く度胸満点の投球が持ち味のエース左腕・木村投手を軸に、右腕・酒井投手、185cmの長身から140km近くのストレートを投げ込む佐伯投手、次世代の富山を背負うと期待される右腕・田中投手の4本柱で夏を戦う。
社会人野球でも監督として結果を残してきた村本監督が就任4年目を迎え37年ぶりの夏の甲子園への準備は整った。
追記:代表校決定
高岡商業高校 3年連続20回目
高岡商業高校が3年連続となる甲子園の切符を勝ち取りました。
今夏はノーシードからの戦いとなりましたが、優勝候補の富山第一高校、高岡第一高校を倒しての優勝は見事です。
昨年夏の甲子園では春夏連覇を果たした大阪桐蔭高校を相手に互角の戦いを見せたことは記憶に新しいですが、3年連続の甲子園ということで選手たちも「甲子園慣れ」してきていると思うので、どのような戦いを見せてくれるか注目です。
【夏の甲子園 2019】第101回全国高等学校野球選手権大会 出場校予想
石川県 本命:星稜高校
実力では今年の高校野球界の先頭を走っているといっても過言ではない星稜高校が夏も大本命だ。
ドラフト1位間違いなしの153km右腕・奥川投手と小学校4年生時からバッテリーを組む強肩捕手・山瀬捕手とのコンビに死角はない。
春の大会では奥川投手以外の寺沢投手・萩原投手・寺西投手らの投手陣も結果を残した。
打線は俊足好打の1番・東海林選手から3番・知田選手にU-15侍ジャパンにも選ばれた4番・内山選手のプロ注目2年生コンビらで組む上位打線に、春の県大会で2本塁打を放った7番・岡田選手がいる下位打線まで切れ目がないオーダーになっている。
センバツでの「サイン盗み騒動」で謹慎していた林監督が夏には指揮を執るが、監督自身が落ち着いて采配を振れるかも注目。
対抗馬:鵬学園高校
全国的には馴染みのない鵬学園高校を対抗馬として挙げたい。
名門・金沢高校を11回甲子園へ導いた浅井監督の指導の下、秋と春の県大会ともに4強という好成績を収めた。
エース右腕・米田投手は躍動感のあるピッチングフォームから最速143kmを投げ込み、スライダーにツーシームの変化球も精度が高い。
左腕・小池田投手は星稜高校の奥川選手・山瀬捕手のバッテリーとの同じ中学校で全国制覇を達成した元チームメイト。
高校でも全国制覇を狙う元チームメイトを倒して、鵬学園高校初の甲子園への挑戦が始まる。
【夏の甲子園 2019】第101回全国高等学校野球選手権大会 出場校予想
福井県 本命:福井工大福井高校
走攻守にレベルの高い福井工大福井高校を本命に推す。
攻撃力が高いチームにあって中心となるのが主将・高原選手で豪快なバッティングフォームから好打を連発し、守備も強肩で甲子園に出場したら注目されること間違いなし。
4番の藤井選手はパンチ力もありながら対応力にも優れている、夏の一発に期待したい。
投手陣は垣外中投手と高木投手の2年生左腕コンビを軸に粘り強い投球で打者を打ち取っていきたい。
大阪桐蔭高校OB田中監督が就任して2年目を迎えチーム力が確実に上がっている福井工大福井高校に注目したい。
対抗馬:丹生高校
プロ注目左腕・玉村投手を擁する丹生高校を対抗馬として挙げたい。
抜群の制球力から最速147kmのストレートを投げ込み、今週は2回戦で準優勝した敦賀気比高校に敗れたものの、2試合で驚異の25奪三振(8者連続を含む)を記録した。
甲子園出場が無い同校ながら、今夏はシード校から「初戦で当たりたくない」と相当警戒されていることが注目度の高さがうかがえる。
勝ち上がるにはチーム全体の底上げが必要だが、ぜひ全国で見てみたいチームの一つである。
追記:代表校決定
敦賀気比高校 2年連続9回目
決勝戦では好投手・玉村投手を擁する丹生高校を相手にワンチャンスをものにし3対0で下しました。
今年も多くのタレントが揃っているので甲子園での上位進出が期待されますね。
準優勝の丹生高校はプロ注目左腕・玉村投手を柱にセンバツ出場校・啓新高校、優勝候補の本命に挙げた福井工大福井高校を倒しての準優勝は見事でしたね。
【夏の甲子園 2019】第101回全国高等学校野球選手権大会 出場校予想
北信越編 まとめ
本記事は「【夏の甲子園 2019】第101回全国高等学校野球選手権大会 出場校予想 北信越編」について書きました。
今センバツで優勝候補筆頭ながら不完全燃焼な戦いで敗れた星稜高校は甲子園に帰還することできるのか!?
福井・丹生高校は好投手玉村投手で旋風を巻き起こし、全国舞台に立つことができるのか!?
北信越地区も見どころ満載で、各県で熱戦が繰り広げられること間違いなしです!!
以上で北信越地区の第101回夏の甲子園代表校予想を終わります(^^)/