【少年野球 実体験談】天才野球少年がやっていた野球が自然と上達する遊び

どーも野球大好き花とーちゃんです。

タイトルの天才野球少年って花とーちゃんの事です。

すみません調子乗っちゃって…

でも本当に小学生時代、天才的な技術があったんですよ。

その頃は「これぐらいできるのは当たり前」と思っていたため何とも思っていませんでしたが、今思うと小学低学年時としてはかなり高いレベルを習得していたと思います。

しかし、なぜ小学低学年にしてたいして苦労もせず野球上達が早かったのか?

実は、野球の上達につながる遊びを自分で勝手に考えてやっていたのを最近思い出しました。

今回は小学生低学年当時、花とーちゃんがどういった野球遊びをしていたか紹介してみたいと思います。

小学生時代、どういったプレイヤーだった?

幼稚園年長から地元の野球チーム(部員数約50人、のちに甲子園出場選手も輩出する)で野球を始め、小学1年生ではBチーム(※)で1番ショートとして試合に出場していました。

しかも小学1年生のくせに先頭打者ホームランを打ったり、守備でもエラーをした記憶がありません。

※Bチームとはレギュラー組に入れなかったほかのメンバーで構成されたチーム。当時高学年低学年のくくりは無く、高学年がBチームにいることもあった。

野球上達に繋がった遊びとは?

それでは小学生当時の花とーちゃんが自然とやっていた野球の遊びを紹介していきますね。

①素振りしながら高校野球の名選手と勝負する

素振りをしながら当時の高校野球のスーパースターたちと勝負をするのですが、ポイントは自分で実況しながら対決することです。

「さ~、ピッチャーの○○、第一球投げました!!
「バッター、一球見逃しベンチのサインを確認します。」

てな感じでリアルに自分が対決している感じで遊びます。

各打順や、コースなどで打ち方を変えたりしながらスイングしていました。

この遊びのどこが野球上達につながるの?

通常の素振りでもそうですが、相手をイメージすることが非常に大事で、この遊びはよりリアルにすることでいろんなスイングを自然と身につけられていたのだと思います。

各打順ごとの打ち方(バント、流し打ちなど)をすることで、試合でやるべきことも自然と身についていたのだと思います。

②電気の紐のプラスチック部分でバッティング練習

電気の紐

最近はリモコン式の電気がほとんどだと思われますが、当時は電気のオンとオフではこのような紐を引っ張るのが普通で、部屋の真ん中にこの紐が垂れ下がっている感じでした。

紐の先には手に引っ掛かりやすいようにプラスチックの部品がついています。

花とーちゃんの実家はプラスチック部分がちょうどストライクゾーン近くに垂れており、それを見た花とーちゃんは、

「このプレスチックをボールと見立てて試合しよう」

と思い付きました。

この遊びのどこが野球上達に繋がるの?

最初の素振りではボールが当たるポイントは分かりにくいですが、この遊びは、プラスチックの部分を実際に打つことによって打つポイントがわかりやすいです。

内角、外角、高め、低めと紐の長さを変えて一人でもいろんな練習ができます。

この遊びも最初の素振り同様、一試合をリアルに進めていきます。

この遊びの注意点

電気にバットが当たってライトを割ってしまう可能性があるので、この遊び自体はお勧めできません。

広い場所で上からボールを吊るすなどして遊びましょう。

③家の外からガラス窓の下部分の壁へ向けて壁あてピッチング

窓の下部分

ガラス窓の下部分にストライクゾーンを作り、そこに向かってピッチングを行います。

この遊びのどこが野球上達に繋がるの?

このピッチングもより細かく試合をイメージしながらすることでどのようなコースに投げるとか、どういったフォームで投げればどこに行くとかが自然と身に付く感じです。

あと少し高めに行くことで、ガラスを割ってしまうという恐怖感、緊張感から

「絶対低めに投げよう!!

と思うわけです。

そうすると自然と低めを意識しながら遊ぶことになります。

そんな感じでコントロール上達に自然とつながりますね。

この遊びの注意点

この遊びの注意点はもちろんコントロールミスをしたらガラスが割れます

花とーちゃんも実際に割ってしまいました。

かなり危ない遊びなので、壁当てができる場所でストライゾーンを作り、試合形式を楽しみながら遊びましょう。

野球は楽しんでこそ上達も早い!!

当時の花とーちゃんはこういう遊びに本当に夢中になり、少年野球の練習がない日は朝からこれをやるのが楽しみで仕方ありませんでした。

遊びと思っていたからとことんやっていましたね。

でも、家に電気の紐も無ければ壁当てもできるとこないし・・・

たしかに、最近は公園でもボール遊び禁止なところがほとんどだし、家の電気はリモコン式で紐がないしで難しいですよね。ガラス割っても危ないし。

しかし、1番の上達のキーワードは

”より試合のリアル感を出して遊ぶ”

小さいお子様が練習する際は、お父さんたちが実況してあげてよりリアル感を出してあげると楽しんでできるかなと思います。

これは初心者だけではなく、よりレベルアップしたい思っている小中高生でもいえる事なので、普段の素振りでも頭の中でよりリアルにすることで意味のある素振りの練習となります。

まとめ

今回は、たまたま花とーちゃんが小学低学年にやっていた遊びが自然と野球上達に繋がっていたという話でしたが、心底楽しむから上達が早くなるんでしょうね。

なかなか公園でもボール遊びができないところも増えてきて練習場所に苦労しますが、場所が無いなりに工夫しながら遊び、練習したいですね。

いつまでも楽しむというのを忘れずに野球していきましょう!

いよいよプロ野球も開幕します、プロの技をどんどん盗んで上手くなりましょう!!

という事で今回はこの辺で(^^)/


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