どーも、高校野球大好き花とーちゃんです。
さて、本日（２０１９年８月３日）第１０１回夏の甲子園大会の抽選会が行われました。
今大会は注目校や注目選手が次々と予選敗退し一時はどうなる事やらと思いましたが、改めて出場校を見ていると伝統校の復活があったり、公立高校の出場が近年にしては多かったりなど見どころが非常に多く、昨年の第１００回大会に負けず劣らずの盛り上がりを見せるのではないかと感じました。
ということで、１回戦から３回戦までの組み合わせが決まったので、各ブロック勝ち上がりベスト８に残るのはどの高校か！？を大胆予想していきたいと思います。
それではプレイボール！！
夏の甲子園 第１０１回大会トーナメント表
今年の大会は初戦から実力校のつぶし合いが多い組み合わせとなりました。
ということは、実力校がつぶし合うことでダークホース的な存在のチームが抜け出す可能性もありますね。
それでは各ブロックで予想をしていきます。
Aブロック
Aブロックのベスト８勝ち残り本命高校は、戦力が充実し今年のセンバツでもベスト８に残った筑陽学園高校（福岡県）をあげます。
筑陽学園高校はなんと言っても大黒柱右腕・西舘投手に右腕・西投手、左腕・菅井投手、右腕・中山投手の強力投手陣が自慢です。
どこからでも得点に繋げることができる打線と強力投手陣でセンバツよりも上を目指します。
筑陽学園高校の対抗馬は初戦で対戦する作新学院高校（栃木県）です。
９年連続で夏の甲子園出場を決めた作新学院高校ですが、今年のチームは新チーム結成後からチーム作りに苦労しながらもたくましく成長し、栃木９連覇を達成しました。
栃木県予選で見せた猛打に投手陣の奮起で筑陽学園高校に挑みたいですね。
伝統校復活に盛り上がる広島商業高校（広島県）の戦いも注目です。
Bブロック
Bブロックは初戦で優勝候補の東海大相模高校（神奈川県）と近江高校（滋賀県）ぶつかります。
近江高校は昨年夏の甲子園でも好投を見せ、金足農業高校（秋田県）を相手に悔しさも味わうことで大成長したエース左腕・林投手が東海大相模打線を最少失点に抑え、打線は少ないチャンスをものにする戦いを見せることが出来れば初戦を突破でき、ベスト８まで勝ち残ることができるでしょう。
東海大相模高校は、神奈川県予選で７試合で８３得点を記録した超強力打線が近江高校・林投手を攻略できるか見ものですね。
近江高校は昨年からの経験があるので、近江高校に分があると予想します。
Cブロック
Cブロックも初戦で花咲徳栄高校（埼玉県）と明石商業高校の好カードが組まれています。
花咲徳栄高校は埼玉県予選で１０１安打をたたき出した打線と多彩な投手陣で８強の一番手に挙げます。
２０１７年夏に全国制覇した花咲徳栄高校ですが、今年も虎視眈々と頂点を狙っています。
センバツ４強の明石商業高校は強力２年生コンビ中森投手と来田選手が健在でセンバツ同様大暴れを期待したいです。
この初戦は激戦になりそうな予感がしますね。
Dブロック
Dブロックのベスト８勝ち上がり本命は智弁学園高校（奈良県）を挙げます。
圧倒的な打撃力で奈良県予選を勝ち上がってきた智弁学園ですが、エース右腕・山本投手を中心とした投手陣とがかみ合えば、激戦のDブロックを勝ち抜けることができるでしょう。
八戸学院光星高校（青森県）は打線が自慢、聖光学院高校（福島県）は堅実な野球で智弁学園に対抗したです。
初出場の誉高校（愛知県）は愛知県大会で愛工大名電高校、中京大中京高校を倒したように攻めの野球が出来れば抜け出す可能性もありますね。
Eブロック
Eブロックのベスト８勝ち上がり本命校は霞ヶ浦高校（茨城県）です。
プロ注目１４８km右腕・鈴木投手に２年生左腕・山本投手も安定感抜群で強力投手陣を形成しています。
春夏ともに甲子園未勝利ですが、初勝利どころかもっと上を目指せる戦力で甲子園に乗り込みます。
霞ヶ浦高校と初戦で対戦する履正社高校（大阪府）も上位を目指せる戦力を持っているので屈指の好カードと言えるでしょう。
他にも１５０km右腕・前投手を擁する津田学園高校（三重県）、がばい旋風の立役者だった久保監督が指揮を執る佐賀北高校（佐賀県）などこちらも激戦ブロックになっています。
Fブロック
Fブロックのベスト８勝ち上がり本命は智辯和歌山高校（和歌山県）を挙げます。
今春のセンバツでは優勝という大目標を掲げながらベスト８止まりとなった智辯和歌山高校ですが、伝統の強力打線はもちろん投手陣が和歌山県予選で１失点と結果を残し万全の態勢で夏の甲子園に挑みます。
中谷監督も監督として２回目の甲子園なので采配にも注目ですね。
智辯和歌山高校の投稿として挙げるのはこちらも頂点を目指す星稜高校（石川県）です。
高校BIG４のうち唯一甲子園出場を果たした奥川投手と、石川県予選１１本塁打を記録した打線は紛れもなく優勝候補の一つです。
２年ぶりの出場となる明徳義塾高校（高知県）は突出した選手はいませんが、百戦錬磨の馬淵監督の采配で勝ち上がることができるか注目です。
Gブロック
Gブロックを勝ち上がるのは花巻東高校（岩手県）を予想します。
岩手県は大船渡高校の佐々木朗希投手の件でいまだに論争が続いて代表権を獲得した花巻東高校にあまりクローズアップされていませんが、今年の花巻東高校には１５０km近いストレートを投げ込む西舘投手にストレートと変化球のコンビネーションで勝負する中森投手の投手陣と、勝負強い打撃陣でGブロックを勝ち上がっていくのではと思いますね。
仙台育英高校（宮城県）は１４０km以上投げ込む投手をずらっと並べ、打撃陣も３番入江選手、５番千葉選手を中心にどこからでも得点を狙えて非常に高いチーム力を誇ります。
福井県予選を苦しみながらも勝ち上がってきた敦賀気比高校（福井県）と、４年連続の甲子園出場となる前橋育英高校（群馬県）も充実の戦力を誇り注目です。
Hブロック
Hブロックを勝ち上がるのは今年のセンバツで準優勝した習志野高校（千葉県）を推します。
突出した選手はいませんが、どんな状況でもあきらめない戦いとセンバツでも見せた強い精神力で夏の甲子園でも躍動すると予想します。
センバツで甲子園周辺の住民から音が大きすぎて苦情が来たほどの習志野高校の応援ですが、この応援こそ選手の力になっているのでしょうね。
対抗馬は、習志野高校と初戦で対戦する沖縄尚学高校（沖縄県）です。
沖縄県予選で沖縄水産高校・国吉投手、興南高校・宮城投手という好投手を打ち崩した打線が甲子園でも機能すれば一気に上位へ駆け上がることも期待できます。
好投手・香川投手を擁する高松商業高校（香川県）、「デスパイネ野村」を擁し強力打線が自慢の山梨学院高校（山梨県）、高いチーム力で東東京を圧勝で勝ち上がった関東第一高校（東東京）、６年ぶりの出場で期待が高まる熊本工業高校（熊本県）などにも注目です。
【第１０１回 夏の甲子園】ベスト８に残るのはどのチームか！？【大胆予想】 まとめ
本記事は「【第１０１回 夏の甲子園】ベスト８に残るのはどのチームか！？【大胆予想】」について書きました。
夏の甲子園 ベスト８勝ち残り予想
- Aブロック・・・筑陽学園高校（福岡県）
- Bブロック・・・近江高校（滋賀県）
- Cブロック・・・花咲徳栄高校（埼玉県）
- Dブロック・・・智弁学園高校（奈良県）
- Eブロック・・・霞ヶ浦高校（茨城県）
- Fブロック・・・智辯和歌山高校（和歌山県）
- Gブロック・・・花巻東高校（岩手県）
- Hブロック・・・習志野高校（千葉県）
という感じで予想してみましたが、今年の各県予選のように大波乱が起こる可能性も十分にありますね。
第１０１回夏の甲子園大会開幕まであと２日に迫りましたが、今年も球児たちの熱い夏に大注目していきましょう！！
ということで以上です(^^)/