【世界のICHIRO 引退】ありがとうイチロー選手!!貴重な思い出話とともに語ってみよう

どーも花とーちゃんです。

2019年3月21日 イチロー選手、とうとう現役引退表明しちゃいましたね。

1991年ドラフト4位指名だった選手がここまでの偉大な選手になるとは誰も予想できなかったでしょう。

今回はイチロー選手のいろいろな記録から花とーちゃん個人的な思い出をお届けします。

イチロー選手の偉大なる記録

NPB時代(1992年~2000年-オリックス)

・打率3割5分3厘(首位打者7回)

・安打 1278安打(最多安打5回)

・打点 529打点(打点王1回)

・盗塁 199盗塁(盗塁王1回)

・MVP 3回

・ベストナイン 7回

・ゴールデングラブ賞 7回

MLB時代(2001年~2019年-マリナーズ-ヤンキース-マーリンズ)

・打率 3割1分1厘(首位打者2回)

・安打 3089安打(最多安打7回)

・盗塁 509盗塁(盗塁王1回)

・MVP 1回

・シルバースラッガー賞 3回

・ゴールドグラブ賞 10回(10年連続)

・メジャーデビューから10年連続200本安打

・オールスター出場 10回

・オールスターでのランニングホームラン(史上唯一)

高校時代のイチロー選手の思い出

愛知・愛工大名電高校の選手として当時の高校野球雑誌で「注目選手」的な感じで紹介されていましたね。

当時小学生だった花とーちゃんは、「へ~、鈴木一郎って面白い名前だなぁ」くらいな感じで雑誌を読んでた記憶があります。

雑誌で取り上げるほどの選手(高校通算の記録はすさまじいです)ではありましたが全国的な知名度はそう高くありませんでした。

高校通算成績(愛工大名電高校)

・537打数269安打

・打率 5割0分1厘

・2塁打 74本

・3塁打 28本

・本塁打 19本

・三振 20

151試合で269本・・バケモンやん

612打席で三振20って‥どうなってるの!?

当時愛工大名電野球部監督の中村監督にイチロー選手が「センター前ヒットならいつでも打てますよ」と言ってたことは有名ですね。

甲子園での成績

・1990年 夏の甲子園
1回戦 対 天理高校戦 4打数1安打(初戦敗退)

・1991年 春の甲子園
1回戦 対 松商学園 5打数0安打(初戦敗退)

1990年の天理高校は優勝チーム、1991年の松商学園は準優勝チームとくじ運も悪かったですね。

イチロー選手も当時のことを・・・

「雰囲気はやっぱり嫌でしたね。あんな大舞台は初めて。のまれた感じはありました。(打席で)フワフワしていました。地に足がついていない、ってこういう事か、と思いました。なかなか経験しないし、プロ入ってからもない。甲子園だけでしたね。」

日刊スポーツから引用

あのイチロー選手ですら甲子園は特別という思いがあったんでしょうね。

こう考えると、甲子園に初めて出場して結果を残す選手たちのメンタル凄いです!!

1991年 オリックスよりドラフト4位指名

当時、全国的には投手としての知名度の方が高かった為、各球団ピッチャーとしての評価しかしていなかったそうです。

しかし、オリックスの三輪田スカウトは鈴木一郎選手のバッティングの良さを見抜いており4位での指名となりました。

この年、オリックスのドラフトの目玉はメジャーでもいぶし銀の活躍を見せた田口壮選手でしたね。

新人時代のイチロー(2軍時代)

プロ1年目、2軍戦にて58試合に出場し238打数87安打、打率3割6分6厘を記録!!

2軍戦の1992年6月20日~1993年8月7日までで46試合連続安打記録を達成。
(この間、1軍と2軍で行ったり来たりでした。)

そして1994年、仰木彬監督就任で「イチロー伝説」が始まるのです!!


花とーちゃん、プロ新人時代に生イチローを見てた!!

イチロー選手がプロ入り後初めての春季キャンプが沖縄県糸満市・西崎球場で行われていました。

花とーちゃんは沖縄出身で打点王も獲得したこともある石嶺和彦選手やスイッチヒッターの第一人者松永浩美選手、個性的なキャラクターで人気だったパンチ佐藤選手などが目当てでキャンプ見学に行きました。

一通りその日の練習メニューが終わったところで、数人の選手が隣の陸上競技場へ移動していきました。

その日、隣の陸上競技場では糸満市の体育大会が行われていて、そこにオリックスの選手たちが即席でリレーチームを作り、リレー競技に参加することになったのです。

そして、なんと!!

そのリレーメンバーに”鈴木一郎選手”がいたのです!!

おそらく、そこにいた「糸満市民」の方々は”鈴木一郎”を知らない方がほとんどだったはずです。

リレーメンバーの中にはドラフト1位で入団した田口壮選手もいましたが、さすがドラ1ってことで歓声が上がっていましたね。

そして、リレーで驚愕の走りを目撃!!

糸満市の”足が速い自慢の方”たちとオリックスの選手たちとの戦いがいよいよ始まりました。

さすがプロ野球選手、みんな本当に足が速くて小学生の花とーちゃんは度肝を抜かされました。

その中でも”鈴木一郎選手”の走りは断トツに速く今でも目に焼き付いています

多分この思い出を覚えているの自分だけだろうな~

ちなみに「チーム オリックス」さすがの1位でした。

MLBでなぜあんなにヒットを打つことができたのか

花とーちゃん的にイチロー選手がメジャーであんなにもヒットを量産できたのは、ゴロで抜ける打球の速さ、強さが際立っていたように感じます。

やっぱりしっかりミートしているからああいう強い打球が飛び守備の間を抜けてヒットになっていくんでしょうね。

もちろん足の速さを武器にした内野安打、セーフティバント等も凄かったですね。

相手が警戒しててもあれだけ”足”を使った攻撃ができるのは凄かったです。

最後に

野球好きな皆さんが口をそろえて言うのは「自分が生きているうちにイチローという選手が見れてよかった」っていうのをよく聞きます。

ホントそう思いますよね。

これから日本人でここまでの成績をメジャーで残せる選手ってそうそう出てこないですからね。

日本人どころかアメリカ人選手でも出てくるか分かりませんよね。

イチロー選手、本当にお疲れさまでした。

20年後、孫に自慢しよ「じーちゃんは”イチロー“生で見たことあるよ~」って。

という事で今回はこの辺で(^_-)-☆


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