どーもスポーツ大好き花とーちゃんです。
いよいよ”一生一度”のラグビーワールドカップ日本大会が迫ってきました。
ラグビーファンが楽しみにしているのはもちろん、日本開催ということで普段なかなかラグビーを見ない方も「ラグビーってどうなんだろう?」と関心を寄せている方も多いはずです。
私、花とーちゃんは小学生のころから高校ラグビーや大学ラグビー、社会人ラグビーなどをテレビでよく観戦していました。
ラグビーというとルールが難しいのかなと普段敬遠してしまう方も多いと思いますが、はっきり言ってルールをよく分かっていなくてもラグビーは楽しめます。
ということで今回は、ラグビーのルールがよく分からないながらも長年ラグビー観戦を楽しむことが出来ている花とーちゃんが「【ラグビーワールドカップ日本大会】ラグビー観戦が楽しくなる8つのポイント【素人必見】」をお届けしていきます。
ラグビーワールドカップ日本大会開催会場・豊田スタジアム周辺の駐車場情報はここ↓↓↓
- 1 その前に、ラグビーワールドカップが日本で開催されることは凄いことなの?
- 2 ラグビー観戦が楽しくなる8つのポイント
- 2.1 ラグビー観戦が楽しくなるポイント①:屈強な大男たちのぶつかり合いに魅了されよう
- 2.2 ラグビー観戦が楽しくなるポイント②:華麗なステップワークで相手を翻弄!!
- 2.3 ラグビー観戦が楽しくなるポイント③:驚きのパス回し!!
- 2.4 ラグビー観戦が楽しくなるポイント④:キックを蹴る選手に注目しよう!!
- 2.5 ラグビー観戦が楽しくなるポイント⑤:試合終了直前の攻防に熱くなろう!!
- 2.6 ラグビー観戦が楽しくなるポイント⑥:試合前のパフォーマンス「ハカ」に注目しよう!!
- 2.7 ラグビー観戦が楽しくなるポイント⑦:審判と選手のコミュニケーションの取り方に注目しよう!!
- 2.8 ラグビー観戦が楽しくなるポイント⑧:応援にもフェアプレー精神が浸透している!!
- 3 【ラグビーワールドカップ日本大会】ラグビー観戦が楽しくなる8つのポイント【素人必見】 まとめ
その前に、ラグビーワールドカップが日本で開催されることは凄いことなの?
そもそもラグビーにあまり関心が無い方は、ラグビーのワールドカップが日本で開催されることの凄さも「?」の方が多いと思います。
ラグビーワールドカップの観客数(チケット販売枚数)は前回のイングランド大会で247万人、今回の日本大会は180万人を見込んでいます。
夏季オリンピックが700~800万人、サッカーワールドカップは300万人台となり、ラグビーワールドカップはそれに次ぐ規模を誇り「世界3大スポーツ大会」の一つと数えられています。
テレビの視聴者数も200カ国以上で40億人超にも上り、世界的に見れば野球など比でもありません。
でも、またいつか日本で開催されるんでしょ?
今回の日本大会が9回目とワールドカップとしての歴史はまだ浅く、アジアでの開催は今回が初になります。
まだまだ開催されていない国が多いので、またいつ日本で開催があるか本当にわかりません。
ラグビーワールドカップ日本大会公式キャッチコピーも「4年に一度じゃない。一生に一度だ」となっていますが、まさにその通りです。
ラグビー観戦が楽しくなる8つのポイント
具体的にどこに注目すればいいの?
今回は細かいルールなどは説明しませんが、花とーちゃんがラグビー観戦においていつも楽しんでるポイントを挙げてみますね。
ラグビー観戦が楽しくなるポイント①:屈強な大男たちのぶつかり合いに魅了されよう
ラグビーといえば鋼の肉体を身にまとった大男たちのぶつかり合いが魅力です。
筋肉隆々の大男が相手選手を蹴散らしながら全力でゴールに向かって走って行き、相手にタックルされてもなかなか倒れない姿はまさに重戦車。
しかも大男なのに足もめちゃくちゃ速い選手もいたりして身体能力の高さに驚かされますね。
ラグビー観戦が楽しくなるポイント②:華麗なステップワークで相手を翻弄!!
身のこなしが軽い選手が華麗なステップワークで、相手選手を避けながらゴールへ向かって走っていく姿は本当にかっこいいです。
一瞬のフェイントで相手を置き去りにしてしまったり、相手のタックルを間一髪よけたりなど一瞬の駆け引きが非常に面白いですね。
前回のラグビーワールドカップイングランド大会で日本代表・山田章仁選手が対サモア戦で見せた”忍者ステップ”は見事の一言です。
ラグビー観戦が楽しくなるポイント③:驚きのパス回し!!
ラグビーは味方にパスをするとき相手ゴールに向かって自分より後ろの自チームの選手にしかパスが出来ないのですが、このパス一つとっても相手との駆け引きで一瞬にして得点につながることもあり目が離せません。
近くの選手にパスを出すと思いきや、めちゃくちゃ遠くの選手まで一気に投げ相手守備陣が追いつけなくなる場面は爽快ですね。
ラグビー観戦が楽しくなるポイント④:キックを蹴る選手に注目しよう!!
前回の大会で最も注目されたのが日本代表・五郎丸選手がキックをするときに行うルーティンでしたが、大ブームとなり日本全国を席巻しましたね。
五郎丸選手だけではなく、キックを蹴る各選手は個人個人で癖が結構あり観てて楽しいです。
そこから蹴りだされる精度の高いキックがまた美しく、「こんな場所から決める!?」って感じで驚きですね。
実は大学時代の五郎丸選手の試合をリアルタイムでたまたまテレビで見ていた私は、「蹴る前におもろい動きするなぁ、この選手」ってな感じで思っていました。
まさか数年後に大ブームになるとは・・・
またキックは直接ゴールポストを狙うだけではなく、近年は流れの中でも細かいキックで味方にパスを出しゴールを狙っていく戦術も多く見られ、走りながらでも狙ったところにキックを出す技術にも注目です。
ラグビー観戦が楽しくなるポイント⑤:試合終了直前の攻防に熱くなろう!!
どのスポーツでも試合終了間際というのは盛り上がりますが、ラグビーもこれに漏れず試合終了間際の攻防は非常に見応えがあります。
ラグビーの場合、試合終了の時間が過ぎてもその時点でプレーが続いていたら終了しないので、攻撃している方は意地でも攻撃を止めず攻め続け、守っている方は意地でもゴールに行かせないという意地のぶつかり合いが観客を巻き込みヒートアップします。
ラグビー観戦が楽しくなるポイント⑥:試合前のパフォーマンス「ハカ」に注目しよう!!
試合前のパフォーマンスとして有名なのが世界最強軍団ニュージーランド・オールブラックスが行う「ハカ」。
「ハカ」とはニュージーランドの原住民・マオリ族の戦士が戦いの前に自らを鼓舞し、相手を威嚇する舞踏で、ニュージーランド代表の他にフィジー代表、サモア代表、トンガ代表なども試合前に披露します。
試合前というのにバチバチに睨み合い、今にも取っ組み合いになりそうな場面もありヒヤヒヤしますが、選手も観客も大盛り上がりで試合前からヒートアップしまくりです。
ラグビー観戦が楽しくなるポイント⑦:審判と選手のコミュニケーションの取り方に注目しよう!!
ラグビーの審判は選手と常にコミュニケーションをとりながらうまく試合をコントロールし、選手と共にいい試合を作り上げていく感じがして、野球とかの審判とは一味違います。
常に体がぶつかり合い非常に危険な場面も多いラグビーなので、反則や危ないプレーなどには厳しい言葉を選手に発することもあれば、にこやかに話していることもあったりと審判の動きにも注目してみよう。
ラグビー観戦が楽しくなるポイント⑧:応援にもフェアプレー精神が浸透している!!
サッカーや野球は応援も敵味方に分かれてするのが多いですが、ラグビーは基本敵も味方も場所は関係なく応援します。
試合中は応援も白熱しますが試合終了後はノーサイドと言い、戦い終えたら両軍のサイドが無くなって同じ仲間だという精神が観客にも浸透しているのがすごく気持ちがいいです。
日本人は応援というと、どうしても野球などのイメージでしがちなのでラグビーワールドカップ日本大会でラグビーの応援からノーサイドの精神を学ぶいいきっかけにしましょう。
【ラグビーワールドカップ日本大会】ラグビー観戦が楽しくなる8つのポイント【素人必見】 まとめ
本記事は「【ラグビーワールドカップ日本大会】ラグビー観戦が楽しくなる8つのポイント【素人必見】」について書きました。
記事の最初にも書きましたが、ラグビーワールドカップが日本で見られるのは一生に一度と言っても過言ではないので、ルールがわからなくてもこの記事で挙げた8つのポイントを押さえれば楽しめること間違いなしです。
2019年7月23日現在第3次チケット販売も行われており、スタジアムで観戦するチャンスもまだ残っているので興味がある方は是非チェックしましょう。
ラグビーワールドカップ日本大会公式チケット販売サイト←ここをクリック
ワクワクが止まりませんが、日本代表の活躍を祈り開幕を楽しみに待ちましょう!!
今回は以上です(^^)/