【中学球児 親御さん必見!!】高校野球をするうえでの高校の選び方をお教えします【ポイント 体験談】

どーも高校野球大好き花とーちゃんです。

今年も熱かった夏の甲子園が終わり、各県では早くも来春のセンバツ大会の切符をかけた戦いが始まっていますが、この時期は高校でも野球を続けようと高校選びに頭を悩ましている中学3年生の皆さんも多い時期ではないでしょうか。

今回は、とある野球名門校(甲子園常連校)に進学して3年間高校野球を全うした私が、今、高校選びに悩んでいる中学球児とその親御さんに向けて高校野球をするためにできるだけ後悔しない高校選びを、体験談を含めてお伝えしていきたいと思います。

本記事は、「【中学球児 親御さん必見!!】高校野球をするうえでの高校の選び方をお教えします【ポイント 体験談】」について書いていきます。

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目次

最初に、どのような高校野球生活を送りたいか目標を決めよう

高校選びのポイントの前に高校に進学する本人がどのような高校野球生活を送りたいか目標を決めましょう

目標の例え

  • 選手として甲子園に絶対出場したい
  • 試合に出れない可能性もあるけど、甲子園が狙える高校で野球がしたい
  • 甲子園に出れるか分からないけど、とにかく試合に出たい
  • とにかく楽しい野球がしたい
  • 甲子園にも出たいけど、卒業後も大学や社会人で野球がしたい
  • 甲子園も目指したいけど、勉強もしっかりしたい
  • 卒業後はプロ野球に行きたい

まず、このような目標を明確にすることでだいぶ志望校が絞られるはずです。

ちなみに私は、

  • 何が何でも甲子園に出たい!!
  • 卒業後は大学でも野球を続けたい!!

このような目標があり甲子園常連校へ進学しました。

注意点

どのような高校野球生活を送りたいか目標を決めるにおいて注意点があります。

それは、高校に進学する”本人の意思で目標を決めること”です。

親や友人・中学野球の指導者など本人以外の意志の流されて、何となく目標を決めて高校に進学したとしても直ぐに学校や部を辞めてしまう可能性があからです。

楽しい高校野球生活だけを望むならばそれほど気にすることはないですが、より高いレベルでと考えると自分自身がどうしたいと明確にすることは非常に大事ですね。

◆◆人を育てる渡辺メモ 高校野球名将の金言 / 渡辺元智/著 / ベースボール・マガジン社

高校野球をするうえでの高校の選び方 ポイント

それでは、どのような高校野球生活をしたいかという目標を決めたところで「高校野球をするうえでの高校の選び方」に入っていきたいと思います。

高校野球をするうえでの高校の選び方 ポイント① あいさつが選手だけではなく監督・コーチ・父兄も率先して出来ているか

あいさつは卒業後社会に出ても非常に大事なことで、そのあいさつを監督・コーチ・父兄が率先してやることで選手たちに伝えることができているか非常に大事です。

ここで重要なのが、上級生もしっかりとしたあいさつができているか見てみましょう。

上級生になると若干その辺が緩くなってくる高校もあるため、学年関係なくあいさつができているかも重要です。

しっかりとした声であいさつをしているか見てみましょう。

高校野球をするうえでの高校の選び方 ポイント② 監督が率先してノックを打っているか

出典:asahi.com

ノックは監督と選手のコミュニケーションの一つです。

監督が気持ちを込めてノックをするほど選手は伸びるということもよく言われていることなので、守備練習の時には監督が率先してノックを打って選手たちとコミュニケーションが取れているか見てみましょう

ちなみに、私が進学した野球名門校の監督は全国的に有名な名将といわれる方でしたが、残念ながらノックを受けたことは一度もありません。

監督と選手の絆を感じたかったですね~(´;ω;`)

高校野球をするうえでの高校の選び方 ポイント③ 監督・コーチは親身になって選手に指導しているか

しっかり選手に寄り添った指導と、選手一人ひとりの特徴を尊重した指導を監督自らが行って、コーチもその方針に沿って指導しているか非常に大事です。

先ほどのノック同様に、これも監督と選手のコミュニケーションの一つになるので「選手のために」という指導をしているか見てみましょう。

高校野球をするうえでの高校の選び方 ポイント④ 選手たちはきびきび動いているか

選手一人一人がきびきびと動いているのか見てみましょう。

きびきび動いているということは、時間を無駄にしない、という目的意識が身に付くので社会に出ても役立つことですね。

これも下級生だけではなく上級生もできていることなのかチェックしてみましょう。

高校野球をするうえでの高校の選び方 ポイント⑤ 選手は監督・コーチのミーティングを真剣なまなざしで聴いているか

出典:高校野球ドットコム

選手が監督・コーチからのミーティングを真剣な表情でしっかり受け取ろうとしているのかもチェックしてみましょう。

ただ長いミーティングをやって、監督が良い気持ちになっているだけになって選手は「はぁ、まだ終わらないのかな・・・」という感じの高校も多々見かけます。

大谷翔平選手の母校、岩手県・花巻東高校のミーティング風景がYouTubeで上がっているのですが、監督が熱いミーティングをしているのを選手たちが必至で感じ取ろうとしている姿が非常に感動しました。

監督・コーチの思い一つで選手たちの表情も変わってくると思います。

高校野球をするうえでの高校の選び方 ポイント⑥ 上級生が下級生の見本となって行動できているか

出典:YouTube

上級生が率先してグラウンド整備などの雑用も率先して行い後輩の見本となっているか見てみましょう。

一昔前までは「一年奴隷、二年平民、三年神様」という感じで雑用は主に下級生がやるものだというのが普通でしたが・・・

今はそういう時代ではありません!!

先輩が後輩に野球のプレー以外でもカッコいい背中を見せられているか大事です。

高校野球をするうえでの高校の選び方 ポイント⑦ グラウンドや寮の施設はしっかり管理されているか

実際に野球の練習が行われるグランドはもちろん、寮のある高校では寮内がしっかり管理されているか見てみましょう。

グラウンドでの管理は監督・コーチの目が届きやすいので比較的きれいにしているところが多いですが、寮内では生徒が好き勝手に生活しているところも見かけます。

寮内も見学できるのであれば一度チェックしましょう

高校野球をするうえでの高校の選び方 ポイント⑧ 野球だけではなく勉強にも重要性を説いているか

Kevin PhillipsによるPixabayからの画像

昔ならば「野球さえやっていれば勉強はどうでもいい」という特に強豪校に多かったことですが、高校卒業後のことも監督がしっかり考えて勉強もしっかり取り組むという姿勢があるかということも非常に重要です。

私が知る甲子園優勝経験のある監督さんは、選手が住む寮に週に何回かは家庭教師が来て勉強をしていたそうです。

確かに、その高校の卒業生たちは明らかにレベルの高い大学に進学すること多かったのです。

勉強面でのケアもしっかりされていることで卒業後の進路にも選択肢が増えることになりますね。

花とーちゃんの母校(甲子園常連校)はこうだった!!

私は甲子園常連校に進学して、私自身はあと一歩のところで甲子園に出場できなかったのですが、そのなかでも新人戦や春の大会では県のチャンピオンになったりとうれしい出来事も多くあり、とても充実した高校野球生活だったと思います。

しかし、当時は上下関係も当たり前のように厳しく理不尽なことも多くありました。

また、監督さんも甲子園常連校ということもあり神様のような存在で、いつも一方的に話を聞くだけでノックすら受けたこともありませんでした。

正直、監督や先輩・同級生・後輩とももっと絆を感じて野球をしたかったですね。

【中学球児 親御さん必見!!】高校野球をするうえでの高校の選び方をお教えします【ポイント 体験談】 まとめ

本記事は「【中学球児 親御さん必見!!】高校野球をするうえでの高校の選び方をお教えします【ポイント 体験談】」について書きました。

表向きだけではわからないことも多いので、気になる高校の練習や試合をたくさん観に行って、本当に自分がやっていきたいスタイルに合っているのかを見極めましょう。

一生一度の高校野球生活だからこそ妥協のないように徹底的に真剣に考え、悔いのない、笑顔多き高校野球生活を楽しんでいきましょう!!

それでは、今回は以上です(^^)/

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