どーも花とーちゃんです。
甲子園球場と言えば
高校野球の聖地
阪神タイガースのホームグラウンド
ですが、野球観戦する際に是非とも立ち寄ってほしいのが甲子園球場に併設されている
「甲子園歴史館」
です。
「甲子園歴史館」設立の目的と意義
阪神甲子園球場は、大正13年、高校野球大会の開催を目的として開設されました。以来、高校野球の聖地として、またプロ野球・阪神タイガースの本拠地として、幾多の名勝負が繰り広げられ、多くのヒーローが生まれてきました。
甲子園歴史館は、これら高校野球、阪神タイガース、甲子園球場の歴史を一堂に集め、甲子園球場を舞台に繰り広げられた数々のドラマを後世に伝え、日本の野球文化の振興と野球ファンの裾野拡張に貢献してまいります。
「甲子園歴史館」パンフレットより引用
「甲子園歴史館」営業案内
・入館料
おとな600円(団体500円)
こども300円(団体200円)
※子どもは4歳~中学生
※団体は20以上で要予約
・営業時間
10:00~18:00(11月から2月は10:00~17:00)
(デーゲーム・高校野球開催時は9:00~18:00)
※入館時は閉館時間の30分前まで。※模様ものにより変動します。
※デーゲームは1軍公式戦のみ
・休館日
月曜日(試合開催日、祝日を除く)年末年始
※その他、館内メンテナンスなどのため休館する場合有り
「甲子園歴史館」の館内を見てみよう!!
それではさっそく甲子園歴史館の館内がどのようになっているか紹介します。
いきなり伝説のユニフォームが出迎え!!
館内に入ると・・・
松井秀喜選手(星稜高校~巨人~ニューヨークヤンキースなど)と松坂大輔選手(横浜高校 現中日ドラゴンズ)が甲子園出場時に着用していたユニフォームがお出迎えします。
最初から高校野球ファンは興奮MAX間違い無しです!!
あなたの高校名もあるかも!!
日本高校野球連盟の加盟校の校名が入った白球がずらっと並んでいます。
自分の母校があればぜひ記念写真を撮影すべきポイントですね!!
憧れのユニフォームが間近で見られる!!
館内を進むとには名勝負や名シーンを当時のユニフォームを展示しながら見ることができます。
憧れだった伝説のユニフォームたちが間近で見れて感無量ですね。
パネルで見る名勝負、名選手の紹介
壁には各大会での名場面や名勝負が紹介されています。
プロ入りしていない甲子園のヒーローたちのこともたくさん紹介されているのでうれしいですね。
大優勝旗も目の前で見ることができるよ!!
なんと!!
高校野球ファンなら一度は拝みたい「深紅の大優勝旗」と「紫紺の優勝旗」が見ることができます。
夏の大会開催中は「深紅の大優勝旗」、春の大会開催時は「紫紺の優勝旗」展示されています。
触ることはできませんが十分迫力を感じることができますよ!
歴史的にも重要なコレクションも多数展示されているよ
甲子園大会が始まった当初の貴重なコレクションや甲子園でプレーした世界的プレイヤーのサインボールなども多数展示されております。
もちろん阪神タイガースの歴史も知れるよ!!
阪神タイガースの往年の選手たちのユニフォームや野球道具など多数展示されています。
タイガースファン必見です!!
アメリカンフットボール「甲子園ボール」
毎年12月に行われる全日本大学アメリカンフットボール選手権大会「甲子園ボール」の展示もあります。
体感コーナーも充実!!
体感コーナーには
- ドラフト体感
- トリックアート
- 投球体感
- VR体感
このようなコーナーが設けられています。
ドラフト体感
事前にスタッフの方に自分の名前と出身校とどこにドラフトされたいかを伝えるとドラフト会議でおなじみの画面に自分の名前が出てきます。
夢が叶った感じがして楽しいです。
※プチ情報・・男性スタッフの方でドラフト会議でおなじみのパンチョ伊東さんに声が似ている方がおり、その方にこの画面とともに「パンチョ伊藤さん風に読み上げてほしい」とお願いするとやってくれますよ。
トリックアート
トリックアートで自分が実際に甲子園でプレーしている感じに撮影できます。
時期でトリックアートは変わるみたいですね。
VR体感コーナー
VR体感コーナーは、
- グラウンド整備カーで整備する
- リリーフカーに乗車
- 開会式に参加
- 決勝戦に参加
このような体感ができます。
夏の第100回大会決勝戦のグラウンドにいる体感をしましたが、大阪桐蔭優勝の瞬間、西谷監督が記録員に歓喜の抱擁をしているのを間近に見れたのが印象的でした。
休憩場所も面白い
何気ない休憩場所も昔懐かしいベンチになっており、甲子園大好き人間としては撮影必須です!!
追記:「夏の高校野球特別展 2019」開催のお知らせ
令和最初の夏の甲子園開催に伴い「夏の高校野球特別展 2019」が開催されます。
(2019年7月30日~2019年8月25日)
高校野球開催時には特別展が開催されますが、毎回期待を裏切らない内容になっているので今回も普段見ることができない展示物があると思うとワクワクが止まりません。
しかも今年は阪神甲子園球場95周年事業として先着6万名様に「甲子園の土」が入ったキーホルダーがプレゼントされます。
(配布期間2019年8月1日~2019年8月25日)
無くなり次第終了なのでほしい方は急いで来場することをおすすめします。
甲子園の土が入ったキーホルダーがプレゼントなんて高校野球ファンにはたまりませんね。
2019年ABC夏の高校野球応援ソングを歌う「Official髭男dism」のサインも展示されていました。
応援ソングの「宿命」は名曲ですね~!
試合の合間にバックスクリーンで映像とともに曲が流れてくるのですが、メチャクチャ感動しました。
まとめ
以前は甲子園球場内に「タイガース資料館」がありました。
阪神タイガースの歴史を紹介をする資料館として、私も甲子園球場を訪れる際は無料で入場できることもあってよく見学に行っていました。
その時よりもだいぶスケールアップされており、
「ここまで 見せてくれるの!?」
と思えるものが沢山見れて甲子園ファンにとっては行くべき場所だと思います。
一回行けば終わりではなく行くたびに違うイベントが行われているので、その都度イベント情報を確認しながら訪問することをお勧めします。
いよいよ第91回選抜大会も大詰めですが、甲子園球場を訪れる際は是非
甲子園歴史館
にも足を延ばしてくださいね!!
という事で今回は以上です(^_-)-☆