【懐かしの野球マンガシリーズ】「キャプテン」と「わたるがぴゅん!」を紹介します【おすすめ】

どーも、野球マンガ大好き花とーちゃんです。

最近の野球マンガと言えば、PL学園野球部出身の作者が書いて話題になっている「バトルスタディーズ」「ダイヤのA」などが人気となっていますね。

令和となった現代では野球以外のスポーツも多く注目されるようになって、子どもたちが習っているスポーツもサッカー、テニス、卓球、バスケットなど多岐にわたるようになりました。

しかしちょっと前までは野球が人気を独占していた時代であり、またマンガの世界でも野球がテーマの作品が数多く発表され、多くの野球小僧が夢中になっていました。

一昔前の素晴らしい野球マンガを現代の子どもたちに語り継ぎたいとともに、昔ハマった方たちにも懐かしんでほしいということでシリーズでお届けします。

今回は1972年から連載された「キャプテン」、1984年から連載された「わたるがぴゅん!」を紹介します。

【懐かしの野球マンガシリーズ】①キャプテン

「キャプテン」
1972年から月刊少年ジャンプで連載開始
作者 ちばあきお

巨人の星のような魔球が出てきたり豪快なフォームで投げたり現実離れした漫画ではなく、現実に居そうな中学球児たちが純粋に野球がうまくなりたい、強くなりたいと仲間たちと戦っていく野球マンガです。

【懐かしの野球マンガ「キャプテン」】見どころ

主人公の谷口タカオは、野球の名門校・青葉学院中から墨谷二中に転校するところから物語は始まります。

チームを強くしたいという谷口キャプテンに最初は戸惑うほかの選手たちでしたが、陰で猛特訓をしていた谷口キャプテンを見た選手たちは徐々にまとまっていき強豪校へと成長していくのです。

【懐かしの野球マンガ「キャプテン」】キャプテンは物語の進み方が斬新だった!?

マンガと言えば主人公は変わることなく物語が進むものですが、なんとこの「キャプテン」は最初の主人公谷口タカオは卒業してしまいます。

そして、次にキャプテンに就任した2代目・丸井が主人公となって物語は進んでいきます。

主人公が変わるということで当初は谷口キャプテンロスになりましたが、2代目・丸井キャプテンの奮闘にいつしかハマっていくのでした。

【懐かしの野球マンガ「キャプテン」】個性豊かな歴代のキャプテン

マンガ「キャプテン」では4人のキャプテンが登場します。

初代キャプテン・谷口タカオ

強豪チームからの転校生ということで、野球の実力者として勘違いされてしまうが父親との猛特訓により実力をつけ、前キャプテンから引退時に次期キャプテンの指名を受けるほどになりました。

誰よりもまじめに取り組む姿勢はまさに「キャプテン」としての鏡でした。

引用:コミックナタリー

2代目キャプテン・丸井

谷口からキャプテンを引き継いだ丸井でしたが、熱い情熱が空回りしすぎて当初は部員からの人望はありませんでした。

しかし、後輩のイガラシらの助言を少しづつ受け入れてキャプテンとして成長していき、チームをさらに強くすることに成功していくのです。

3年時に入学してくる、生意気な1年生・近藤に対して蹴っ飛ばしたりして暴力を振るう場面も多かったのも丸井の特徴です。

引用:PR TIMES

3代目キャプテン・イガラシ

小柄ながら野球センス抜群で下級生のころからレギュラーとして試合に出ていました。

技術はもちろん野球の理論にも長けていて、絶対的なキャプテンとしてチームを牽引しました。

クールながらも、心には常に熱いものを持っているのが私は好きでした。

4代目キャプテン・近藤

すでに野球強豪校として有名だった墨谷二中にあこがれて入部しましたが、入部当初はドジばっかりふんで、2代目・丸井キャプテンに怒られて蹴られてばかりでした。

そんな近藤も丸山や周りの部員の教育で人として成長し、キャプテンに就任してからは意外と頭脳的な考えでチームを強くしていくのでした。

関西人でお調子者のキャラクターが憎めなかったですね。

【懐かしの野球マンガ「キャプテン」】あのイチローも感動した!?

令和となった現代、根性論だけではなかなか受け入れられない現実がありますが、好きな野球に全身全霊で取り組む球児たちの姿にどんどん引き込まれていきます。

技術面での描写でもリアルに使えそうな考え、練習法があり当時の野球小僧の引き出しを増やしてくれた一面もあました。

メジャーリーガー・イチロー最も感動した野球マンガとして「キャプテン」を挙げていたエピソードがあるくらいでしたね。

なかなか現代では感じられない根性と熱血に、もう一度手に取りたくなる作品でした。

【懐かしの野球マンガシリーズ】②わたるがぴゅん!

「わたるがぴゅん!」
1984年より月刊少年ジャンプで連載開始
作者 なかいま強

沖縄出身の作者が描く渾身のギャグ野球マンガ。
野球というよりかはギャグマンガの要素が非常に強く、沖縄の方言を絡めて進んでいくストーリーは他に類を見ない衝撃的な作品でした。

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【懐かしの野球マンガ「わたるがぴゅん!」】見どころ

沖縄出身の主人公・わたるが東京の中学校に転校してからは物語が始まり、運動神経抜群ながら破天荒な行動と、個性的なチームメイトやライバルにも虜になってしまう作品です。

当時の野球小僧たちは主人公・わたるが投げ込む魔球「シーサーボール」「ハブボール」が本当に投げれるのかと、野球の練習中によく試したものです。

【懐かしの野球マンガ「わたるがぴゅん!」】個性的な登場人物

それではあまりにも個性的な登場人物を紹介していきます。

与那覇わたる

沖縄から東京の東和台中学校に転校してきたこの漫画の主人公。

沖縄では数々の問題(職員室のハブをばら撒くなど・・)を起こしてすべての学校が手に負えなくなってしまうというほどのやんちゃなキャラクターです。

野球が特別好きというわけではないですが、野球部マネージャー関若葉に一目惚れし野球部に入部することになります。

運動神経抜群だけど破天荒すぎてチームプレーという概念がないですが、負けず嫌いなので勝利に対する執念は人一倍あり、勝つために様々な魔球を開発したり反則的なプレーもガンガンやります。

喧嘩も相当強く、怪力の持ち主であるガッパイ宮城を締め上げる場面は面白すぎでしたね。

ガッパイ宮城

小学校低学年の時はガッパイ(沖縄の方言:後頭部がとんがって出ている)を理由にいじめられていた。

小学校高学年になると体も大きくなってゆくとともに、その怪力で沖縄の番長になるのです。

しかし沖縄でわたるにけんかで負け、勝手にライバルと思い込み東京まで追いかけて東和台中学校に入学するのでした。

わたるにひどい仕打ちを毎回受けるのですが、それでもわたるに負けるもんかってな感じで面白いキャラクターでしたね。

主人公のわたるより人気があったかもしれません。

タッチュー上原

わたるたちのライバルチーム三島北中のスラッガー。

キャッチ―としても化け物で、座ったまま手首だけので1塁へ送球をしてランナーを刺すことのできる。

頭の形が上にとんがっている(沖縄の方言:タッチュー)ことで、ガッパイ宮城とはライバル関係にあります。

関若葉

東和台中学野球部マネージャーでキャプテンの田中の彼女という噂があるが真相は…

若葉のかわいい容姿にわたるは一目惚れして野球部に入部したが非常に気が強い性格で、わたるをぶん殴ったり強烈な一面もあります。

【懐かしの野球マンガ「わたるがぴゅん!」】その他のエピソード

わたるやガッパイ宮城は会話がほとんど沖縄方言になっているおり、しかも結構沖縄の若者が普段会話で使うような方言なので、沖縄の方が見ても楽しい作品になっています。

1984年から2004年までの20年間連載されていましたが、物語としてはひと夏の出来事だったのでワンシーンがとにかく長く、月刊少年ジャンプだったこともあり1ヶ月待つのが長かったですね。(打者との対決で1球も投げることなく1話が終わることもありました)

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【懐かしの野球マンガシリーズ】「キャプテン」と「わたるがぴゅん!」を紹介します【おすすめ】まとめ

本格的ど根性野球マンガの「キャプテン」とギャグ野球マンガの「わたるがぴゅん!」両極端な作品の紹介となりましたが、両作品ともキャラクター一人一人がとてもユニークで当時の野球小僧は引き込まれていきました。

令和という新しい時代に入りましたが、昭和、平成とまだまだ懐かしい野球マンガが沢山あったので、また気が向いたら紹介していきます。

今回はここまで(^^)/

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