【ヤフオク】野球の雑誌やらパンフレットやらを落札してみた②

どーも花とーちゃんです。前回に引き続き今回もヤフーオークションで気になって落札したものを紹介します。

落札品№2
平成7年
第44回全日本大学野球選手権大会
(大会パンフレット)

落札品№2は、今から24年前に開催された第44回全日本大学野球選手権大会の公式パンフレットです。表紙は前年度優勝校の駒澤大学の太田誠監督の胴上げの様子ですね。

なぜ大会パンフレットを落札したの?

花とーちゃん、小さいころからこういったパンフレットっていつまでも眺められる人でありまして、「あの甲子園に出てたあの選手はここにいるのか!」とか「この選手身長でか!?」とか本当に飽きることなく見るのが好きでした。

なので今回もそういう目線で紹介していきたいと思います。

しかもこのパンフレット、以前の持ち主の方のメモ付きです!面白い!!

それでは中身を見てみましょう

まず初めに優勝チームの東京六大学野球連盟代表法政大学です。
当時1年生ピッチャーですでにエグいストレートを投げていた矢野英司投手(1998年ドラフト 横浜ベイスターズ2位指名)がいますね。内野手に目を移すと大学通算本塁打11本のスラッガー副島孔太内野手(1996年ドラフト ヤクルトスワローズ5位指名)の名前がありますね。さすが優勝校法政大学、他にもプロ入りした選手の名前があります。
監督は現全日本野球協会会長の山中正竹か監督です。(私には高校野球解説でおなじみなのですが…)


次は東都大学野球連盟代表の東洋大学です。
東洋大学・・・
ヤバいです・・・
メンバーがヤバすぎます・・・
まずピッチャーですが、大阪桐蔭高校夏の甲子園初めての優勝時のエース和田友貴彦投手(東芝府中)。広陵高校を1991年センバツで2年生ながら投手に打者にと大活躍し優勝に導いた塩崎貴史投手(新日本石油)。1993年当時世代最強と言われていた常総学院で不動のエースだった倉則彦投手(東芝府中)。
スゴイ…
そして野手では、阪神タイガースで大活躍された天才打者今岡誠選手。読売ジャイアンツでシュアなバッティングで安打を量産し大活躍された清水隆行選手。天才打者が二人もいるなんて、なんて豪華な大学なんでしょうか!?
このメンバーでも優勝できないとは…

首都大学野球連盟代表の日本体育大学には「コバマサ」の愛称で親しまれ、日米通算234セーブを挙げた小林雅英投手がいますね。

福岡六大学野球連盟代表の九州共立大学はメンバーもなかなか豪華です。ピッチャーでは1997年ドラフト3位でオリックスブルーウェーブから指名を受けた前田浩継投手。野手では1991年夏の甲子園で沖縄水産高校を2年連続の準優勝へ導いた大野倫選手(読売ジャイアンツ)。ソフトバンク最強時代(小久保、松中、城島)に大活躍した柴原洋選手。
花とーちゃん、実はこの年の秋に福岡ドームで行われた「第1回九州大学野球選手権大会」を見る機会がありこのチームを拝見しましたが、大野倫選手が福岡ドーム中段まで飛ばすホームランを打つわ、柴原洋選手は右中間を一瞬で抜けていく2塁打を放つわですごい強いチームだと感じました。

そして最後は阪神大学野球連盟代表の大阪体育大学です。
ここには日米で大活躍された伝説の投手、上原浩治投手がいますね。
日本体育大学へは1浪での入学でしたが大学通算36勝を挙げました。
ちなみにワールドベースボールクラシックでも抜群の度胸で素晴らしい投球を披露していましたが、大学時代から日本代表として世界を相手に抜群の勝負強さを持っていました。

今日はここまで!!

以上で終わりですが、東北福祉大学門倉健投手や今では神宮常連校になった東農大オホーツクの初出場時のメンバーなどまだまだ見どころのあるパンフレットでとても楽しめました。
またヤフオクで気になるもの落札した時にはお付き合いください(^^)/

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