【東京2020パラリンピック実施競技】ゴールボールの魅力とは!?【注目選手】

どーも、スポーツ大好き花とーちゃんです。

前回までに東京2020パラリンピックで実施される「ボッチャ」と「柔道」の魅力をお届けしましたが、今回は視覚障がい者のために考案されたスポーツ「ゴールボール」を紹介します。

ゴールボールの女子日本代表は2012年ロンドンパラリンピックで金メダルを獲得しており、東京2020パラリンピックでもメダルを獲得する可能性が非常に高いということで大注目競技となります。

ということで本記事は「【東京2020パラリンピック実施競技】ゴールボールの魅力とは!?【注目選手】」について書いていきます。

日本ゴールボール協会公式サイトhttp://www.jgba.jp/

【東京2020パラリンピック実施競技】 ゴールボールとは?

ゴールボールは視覚障がい者が鈴の入ったボールを投げ合い得点を競う対戦型チームスポーツです。

視力の程度にかかわらずコート上にいる選手は全員アイシェードという光が全く入らないゴーグルを装着して1チーム3名で行われます。

バレーボールと同じ大きさ(縦18m、横9m)のコートで、攻撃側は鈴の入ったボール(1.25kg)を相手ゴール(高さ1.3m、幅9m)に向かって投球し、守備側はこの投球を全身を使って防御します。

サッカーと同様にゴールラインを完全に割ったらゴールとなります。

これだけは知っておきたいペナルティ

個人のペナルティ

  • ロングボール・・・下の図を参照
  • ハイボール・・・・下の図を参照
  • アイシェード・・・選手が審判の許可を得ずにアイシェードを触ったとき
引用:ゴールボールオフィシャルサイト

チームのペナルティ

  • 10セカンズ・・・攻撃されたボールが守備側の選手に触れた時点から10秒以内にスローイングしたボールがセンターラインを越えなかったとき。
  • イリーガルコーチング・・・ベンチのコーチや選手が試合中にコートの選手に指示を行ったとき。
    (タイムアウト、ハーフタイム時は除く)

チームと個人のペナルティ

  • ノイズ・・・投球者も含む攻撃側のチームが、スローイングをする投球動作に入る瞬間から相手を惑わすような音を出したとき。

ゴールボール観戦時の心得

選手はボールの中に入っている鈴の音とレフェリーのコールと笛を頼りにプレイします。

また相手のチームの選手の声や息づかい、足音などを聞き分けることでディフェンスを行います。

レフェリーが「クワイエットプリーズ」とコールしたら会場全員が静かにしましょう。
(静かにしてくださいの合図です)

試合中ずっと静かというわけではなく、ゴールが決まった瞬間やタイムアウト、選手交代時などゲームが止まっているときは大きな声で選手を応援しましょう。

ゴールボールのここに注目!!

攻撃側がボールを投げて守備側のゴール付近に到達するのは1秒にも満たないです。

この1秒にも満たない時間の中で守備側は相手の動きの音、ボールが転がる音、床の振動、ラインの感触、視覚以外のすべての感覚を使いディフェンスを行いゴールを死守します。

攻撃側が投げるボールにはメチャクチャパワフルなストレートボールや変化球、高いバウンドのボールなど、それらを目が見えているようにさえ思えるようなコントローで投げ込み、その素晴らしいボールに瞬時に対応することはまさに神業です。

【東京2020パラリンピック実施競技】 注目の日本代表候補選手

メダルが期待される東京2020パラリンピック日本代表候補注目選手を紹介します。

ゴールボール 女子日本代表候補 
浦田理恵

引用:シーズアスリート

2012年ロンドンパラリンピックで金メダルを獲得し、2016年リオオリンピックにはキャプテンとして出場したゴールボール女子日本代表の中心的選手です。

主な成績

  • 2012年 
    ロンドンオリンピック 金メダル
  • 2014年 
    インチョン2014アジアパラ競技大会(韓国) 銅メダル
  • 2015年 
    アジア・パシフィック選手権大会(中国) 金メダル
  • 2016年 
    リオパラリンピック 5位
  • 2016年 
    ジャパンパラゴールボール競技大会 銀メダル
    (Japan Aチーム)
  • 2017年 
    ジャパンパラゴールボール競技大会 金メダル
  • 2017年 
    アジア・パシフィック選手権大会(タイ) 金メダル
  • 2018年 
    インドネシア2018アジアパラ競技大会(インドネシア) 金メダル
  • 2018年 
    日本ゴールボール選手権大会 準優勝(九州なでしこ)

ゴールボール 女子日本代表候補 
小宮正江

引用:BS朝日

2004年アテネパラリンピックでは銅メダル、キャプテンとして挑んだ2012年ロンドンパラリンピックで金メダルを獲得しました。

東京2020パラリンピックでは自身3つ目のメダルを目指します。

主な成績

  • 2001年 
    日本選手権 優勝
  • 2004年 
    アテネパラリンピック 銅メダル
  • 2006年 
    フェスピック大会 銅メダル
  • 2007年 
    IBSAゴールボール世界選手権 銅メダル
  • 2008年 
    北京パラリンピック 7位
  • 2010年 
    アジア選手権 金メダル
  • 2010年 
    広州アジアパラ競技大会 銀メダル
  • 2012年 
    ロンドンパラリンピック 金メダル
  • 2014年 
    カナダ・モントリオール・オープントーナメント 金メダル
  • 2016年 
    リオパラリンピック 5位
  • 2017年 
    IBSAゴールボールアジアパシフィック選手権 金メダル
  • 2018年 
    インドネシア2018アジアパラ競技大会 金メダル

ゴールボール 女子日本代表候補 
安室早姫

引用:東京都オリンピック・パラリンピック準備局

沖縄出身ながら「一度は東京に出てみたい」と、高校は東京・文京区にある筑波大学付属視覚特別支援学校に進学し、高校2年生の時に体育教師に勧められてゴールボールを始めました。

初めて出場した日本選手権で強豪チームに屈辱のコールド負けを喫し、その悔しさから本気で取り組むようになり2015年には日本代表へ召集されるほど実力を付けました。

2016年のリオパラリンピックでは惜しくも選出されませんでしたが、東京2020パラリンピックではディフェンスの要として出場しメダル獲得を目指します。

主な成績

  • 2015年
    アジア・パシフィック選手権大会(中国)  金メダル
  • 2016年
    ジャパンパラゴールボール競技大会  銅メダル
    (JAPAN Bチーム)
  • 2017年
    ジャパンパラゴールボール競技大会  金メダル
  • 2017年
    アジア・パシフィック選手権大会(タイ)  金メダル
  • 2018年
    日本ゴールボール選手権大会  4位(チーム附属)

ゴールボール 女子日本代表候補 
天摩由貴

引用:NunberWeb

幼いころから運動が好きで、高校、大学時代は陸上競技に打ち込み、ロンドンパラリンピックでは陸上女子短距離で出場しました。

その後ゴールボールに転向し、リオパラリンピックでは日本代表として5位入賞。

2017年からは日本代表のキャプテンとして国際大会のメダル獲得に大きく貢献しました。

主な成績

  • 2012年
    ロンドンパラリンピック【陸上競技】
    陸上女子100m 予選敗退
    陸上女子200m 予選敗退
  • 2014年
    アジアカップ(中国) 金メダル
  • 2014年
    インチョンアジア2014アジアパラ競技大会(韓国) 銅メダル
  • 2015年
    アジア・パシフィック選手権大会(中国) 金メダル
  • 2016年
    ジャパンパラゴールボール競技大会(JAPAN Aチーム) 銀メダル
  • 2017年
    ジャパンパラゴールボール競技大会 金メダル
  • 2017年
    アジア・パシフィック選手権大会(タイ) 金メダル
  • 2018年 
    インドネシア2018アジアパラ競技大会(インドネシア) 金メダル
  • 2018年
    日本ゴールボール選手権大会 4位(チーム附属)

 

ゴールボール 男子日本代表候補 
山口凌河

引用:茨城新聞

山口凌河選手は男子日本代表チームの若き点取り屋です。

中学時代まで野球をやっていた身体能力を活かしたプレースタイルで東京2020パラリンピックでの活躍が期待されます。

2019年1月に千葉県で行われた「2019ジャパンメンズオープン」では大会通算24得点で得点王に輝く活躍を見せました。

ゴールボール 男子日本代表候補 
田口侑治

引用:CASPO

生まれつき目に異常がありましたが、小学1年~高校3年まで剣道を習っており、剣道3段の持ち主です。

調理師免許を取得し調理師として4年間働きましたが、視力の限界を指摘されて退職。

その後、国立障がい者リハビリテーションセンターに入学しゴールボールと出会います。

2017年には日本代表入りを果たし、攻守のかなめとしてセンターに抜擢されました。

2017年タイ・バンコクで開催されたアジアパシフィック選手権で銅メダルを獲得し、東京2020パラリンピックでの活躍が期待されます。

【東京2020パラリンピック実施競技】 世界ランキング

2018年12月現在のゴールボール世界ランキングを紹介します。

日本代表は世界で何位になっているでしょうか!?

ゴールボール世界ランキング(男子)

  1. ブラジル
  2. リトアニア
  3. ドイツ
  4. ベルギー
  5. 中国
  6. イラン
  7. アメリカ
  8. トルコ
  9. スウェーデン
  10. フィンランド
  11. ウクライナ
  12. アルジェリア
  13. 日本
  14. スロベニア
  15. カナダ

ゴールボール世界ランキング(女子)

  1. ブラジル
  2. トルコ
  3. 中国
  4. 日本
  5. カナダ
  6. アメリカ
  7. ロシア
  8. イスラエル
  9. オーストラリア
  10. アルジェリア
  11. ギリシャ
  12. デンマーク
  13. ニカラグア
  14. イギリス
  15. ウクライナ

男子は13位、女子は4位となっています。

世界各国の実力は拮抗しており、どのチームにもメダルのチャンスがある状況です。

日本代表も世界ランキングは気にせず、体の大きい世界の強豪たちを日本の緻密なプレーで立ち向かっていってほしいです。

私個人的には、パラリンピック初出場の男子日本代表の勝利をぜひ見届けてみたいですね。

【東京2020パラリンピック実施競技】競技日程と競技会場

東京2020パラリンピックでの競技日程と競技会場を紹介します。

ゴールボール 競技日程

  • 2020年8月26日~8月31日予選
  • 2020年9月1日 男子準々決勝
  • 2020年9月2日 女子準々決勝
  • 2020年9月3日 (男子/女子)準決勝
  • 2020年9月4日 (男子/女子) 決勝

ゴールボール 競技会場

幕張メッセ Cホール

引用:東京2020オリンピック・パラリンピック公式サイト

【東京2020パラリンピック実施競技】ゴールボールの魅力とは!?【注目選手】 まとめ

本記事は「【東京2020パラリンピック実施競技】ゴールボールの魅力とは!?【注目選手】」について書きました。

世界各国のレベルも上がってきておりなかなかメダル獲得には厳しい道のりになりますが、女子はロンドンパラリンピック以来の金メダルを奪還、男子はパラリンピック初出場の勢いでメダル獲得まで行ってほしいです。

みんなの応援で東京2020パラリンピック・ゴールボール競技を盛り上げていきましょう!!

今回は以上です(^^)/

日本ゴールボール協会公式サイトhttp://www.jgba.jp/