【ラグビーワールドカップ日本大会】日本代表の大黒柱 リーチ・マイケル選手【2019】

どーも花とーちゃんです。

2019年9月20日から開幕するラグビーワールドカップ日本大会を前に、我らが日本代表の注目選手を紹介していきます。

今回は前回大会でも見事な統率力でチームをまとめ上げ、日本代表大躍進の立役者となったリーチ・マイケル選手にスポットを当てていきましょう。

本記事は「【ラグビーワールドカップ日本大会】日本代表の大黒柱 リーチ・マイケル選手【2019】」について書いていきます。

ラグビー日本代表公式サイト
https://www.rugby-japan.jp/

ラグビーワールドカップ2019日本大会公式サイトhttps://www.rugbyworldcup.com/

ラグビー日本代表 リーチ・マイケル選手のプロフィール

出典:ラグビー日本代表公式サイト

ラグビー日本代表の熱きキャプテンリーチ・マイケル選手のプロフィールを紹介していきます。

ラグビー 日本代表 フェイスタオル

生年月日・・・1988年10月7日(30歳)

前回のW杯でもキャプテンを務めていて、貫禄ある姿から30代半ばくらいと思ってみていましたが、当時まだ26歳ということを知って驚愕しました。

ラグビー選手って皆さん本当に貫禄があってかっこいいです。

とても年下には見えません。

ボディーサイズ・・・身長190cm 体重 105kg

15歳で来日した時は身長178cm・体重78kgでしたが、体を大きくするために普段の大盛りご飯に加え、バターを塗った食パンを寝る前に8枚食べていたそうです。

この強靭の肉体は長年の努力によって造り出されたのですね。

(15歳にしては立派な体格ではありますが・・・)

出典:ヤフーニュース

出身地・・・ニュージーランドクライストチャーチ出身

680451によるPixabayからの画像

ニュージーランド南島最大の都市であるクライストチャーチは19世紀にイギリス人によって開拓され、今でもイギリスの面影を残す美しい街並みが魅力です。
緑あふれる公園が多いことから「ガーデンシティ」とも呼ばれていて、国内外から観光客が訪れる街です。

2011年にM6.3の大地震が発生して多くの被害を受けましたが、現在は復興も進み新しいショップやホテルもオープンし活気が戻ってきています。

主な観光地

  • クライストチャーチ大聖堂・・・世界的にも有名で街のシンボルでもある大聖堂ですが、2011年の地震によって倒壊してしまいました。
    一時は取り壊しの方向に進んでいましたが、2017年に修復されることが決定しました。
    2019年現在、修復作業はあまり進んでおらず、あの美しい姿が見れるのはまだまだ先になりそうですね。
  • エイボン川・・・エイボン川沿いに続く高級感漂うオックスフォードテラスにはオシャレなオープンテラスのレストラン・バーが次々とオープンしています。
  • クライストチャーチカジノ・・・多くの店が18時頃に閉まってしまいますが、夜の見どころとしてクライストチャーチカジノがあります。
    内装が豪華絢爛でレストランやバーもありゲームをしなくても雰囲気が楽しめます。
    特に週末には生演奏もあったりでより良いムードになりますね。

出身校・・・札幌山の手高校-東海大学

15歳の時にニュージーランドから単身札幌山の手高校へ留学

裕福ではない家庭に育ち、ラグビーで成功をつかむために日本への留学を決意し、異国の地での猛練習にも食らい付き仲間からの信頼も勝ち取りました。

3年連続で全国の舞台へ出場を果たしながらも、そこで悔しい経験もしさらに日本でのラグビー生活に没頭していきました。

ちなみに、ラグビーをしてきて一番つらかった出来事は「高校1年の時のニセコ合宿」だったそうです。

東海大学に進学するとトッププレイヤーになるために意識を変えてラグビーに打ち込み、1年でレギュラーになり、2年で日本代表に選出されるような選手に成長しました。

所属チーム・・・東芝ブレイブルーパス/チーフス/サンウルブス

出典:東芝公式サイト

2011年に東芝ブレイブルーパスに入団し、初シーズンにトップリーグのベストフィフティーンに選ばれ、新人賞を受賞しました。
トップリーグ受賞歴

  • トップリーグ新人賞
  • べストフィフティーン 5度受賞
    (11-12、13-14、15-16、17-18)

2015年にはスーパーラグビー(※)の強豪チーフスに加入し、その年の活躍が認められルーキーオブザイヤーにも選ばれ、2016年にはさらにプレーに磨きをかけ、スーパーラグビーの№8のベストプレイヤーとして評価させるようにもなりました。

2017年からはW杯日本大会を見据えスーパーラグビーの日本チーム・サンウルブズへ加入しました。

スーパーラグビーのサンウルブズとトップリーグの東芝ブレイブルーパスで活躍し続けるスーパースターですね。

(※)スーパーラグビー・・・ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチン、日本の5か国の計15チームで行われる世界最高峰のインターナショナルプロラグビーリーグ。

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ラグビー日本代表 リーチ・マイケル選手のここに注目!!

飛びぬけたラグビーIQの高さと、世界の大男たちに引けを取らない体で常に前線で体を張りつづけるプレーはかつて所属していたスーパーラグビー「チーフス」でも一目置かれていたほど世界レベルです。

それと何度も言いますが、強烈なリーダーシップで日本代表を引っ張る姿にぜひ注目してください!!

地元日本大会ということで、前回以上に気合が入っているリーチ・マイケル選手の覚悟を決めたプレーをこの目に焼き付けましょう!!

ラグビー日本代表 リーチ・マイケル選手が「覚悟」という言葉を意識するようになったきっかけは?

元格闘家の三崎和雄氏が書いた『「覚悟志向」が結果を出す』という著書を読んで、その本の中で「お互いに弱くなってしまうから中途半端なことはしない、みんな100%の覚悟を持ってやるから全体的に強くなるんだ」ということを学んで、「覚悟」という言葉を意識するようになったそうです。

覚悟があるからこそ、日の丸を背負い大きなプレッシャーの中でも常に結果を残すことができるメンタルの強さがあるのでしょう。

◆◆「覚悟思考」が結果を出す あと一歩を踏み出す心の決め方 / 三崎和雄/著 / 日本文芸社

ラグビー日本代表 リーチ・マイケル選手と奥様との馴れ初めは?

出典:AERAbot.

リーチ・マイケル選手は2012年に日本人の知美夫人と結婚をしています。

東海大学時代の同級生なのですが、元バレーボール選手ということで171cmの長身だそうです。

二人の間にはお子様もいますが、こんなフィジカルが強いお二人から生まれたお子様が将来どのように成長していくかも注目されそうですね。

ラグビー日本代表 リーチ・マイケル選手は奥様とカフェも経営している!!

リーチ・マイケル選手は所属チームの東芝がある東京府中市で知美夫人とともに「Cafe+64」というカフェを経営しています。

リーチ・マイケル選手の出身地であるニュージーランドの料理が食べられるお店で、実際に知美夫人が店頭に立っておりリーチ・マイケル選手のお話も聞けたり、運が良ければ本人にも会えるかも!?

ラグビーファンなら一度は行ってみたいお店ですね。

ちなみに店名にも入っている「+64」はニュージーランドの電話の国番号だそうです。

【ラグビーワールドカップ日本大会】日本代表の大黒柱 リーチ・マイケル選手【2019】 まとめ

本記事は「【ラグビーワールドカップ日本大会】日本代表の大黒柱 リーチ・マイケル選手【2019】」について書きました。

ニュージーランド出身のリーチ・マイケル選手が、遠い故郷を離れて日本ラグビーのために全身全霊をかけて戦っている姿には毎回心を打たれます。

今回に日本大会で過去最高成績であるベスト8進出ができるようにスタジアムやTVで全力で声援を送りましょう!!

頑張れリーチ!!

頑張れ日本!!

ということで今回は以上です(^^)/

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