どーも、花とーちゃんです。
みなさん、朝に運動すると仕事に沢山の好影響を与えることを知っていましたか?
「朝っぱらから運動なんて体も動かんし、やってられない・・・」
そう思うのは当然です、私もそうでした。
しかし、健康維持のために2か月前から朝の仕事前に運動を始めたところ、体調が良くなったことはもちろんのこと、メチャクチャ仕事にも好影響を与えていることに気づいてしまったのです。
そこで今回は、
- 朝一からバリバリ働きたいけど・・・
- 職場の人とコミュニケーションを図りたいけど・・・
- 仕事もそうだけどプライベートも充実させたいけど・・・
こういう悩みを抱えている方へ向けて、朝の運動をすることで私が実際に感じた仕事での好影響を書いていきます。
- 1 時間が取るのが難しい朝に行っている運動とは?
- 2 朝の軽い運動が仕事に好影響をもたらしている理由① 頭の働きがよくなりボーっとすることが無くなった
- 3 朝の軽い運動が仕事に好影響をもたらしている理由② 体が動きが違う
- 4 朝の軽い運動が仕事に好影響をもたらしている理由③ 自分の仕事が早く片付く
- 5 朝の軽い運動が仕事に好影響をもたらしている理由④ プライベートが充実する
- 6 朝の軽い運動が仕事に好影響をもたらしている理由⑤ 上司や同僚とのコミュニケーションが図れる
- 7 朝仕事前の運動は脳科学的にも良い事が立証されている
- 8 朝仕事前に運動を行う注意点は?
- 9 【検証2か月!】朝の軽い運動が仕事に好影響をもたらしている話 まとめ
時間が取るのが難しい朝に行っている運動とは?
朝、会社に出社して始業時間までの約15分だけ野球の「素振り」を行っています。
今までその15分間は同僚と他愛もない話をしたり、スマホをいじったり始業を待つだけでしたが、
というような感じで、同僚から野球のバットを借り素振りをするようになったのです。
素振りの本数は右100回・左100回を下半身中心に体全体をダイナミックに動かす感じで行い、周りで見ている同僚が、
「プロでも目指すの!?」
というくらい”マジ”でスイングしまくっています。
朝の軽い運動が仕事に好影響をもたらしている理由① 頭の働きがよくなりボーっとすることが無くなった
朝に運動することで頭の中がすっきりとした状態で仕事に臨めるので、段取りを考えたりすることもスムーズにできます。
特にこの効果を感じられるのが月曜日で、素振りをする前は休日明けで頭がぼーっとしたまま何となく仕事が始り、
「えーと、何からしようか・・・」
という感じのスタートでしたが、今は素振りすることで頭がすっきりしているのですぐに仕事モードに突入できるようになりました。
朝の軽い運動が仕事に好影響をもたらしている理由② 体が動きが違う
私は工場勤務で朝から重いものを持ったりすることがあるのですが、素振りを始める以前は朝一番に体を動かすのが重く、きびきびと作業することができていませんでした。
しかし素振りを始めてからは体が重いと感じることはほぼ無くなり、頭から手足の先まで全身が温まった状態で作業が始められて、始業とともに全開で働けます。
朝の軽い運動が仕事に好影響をもたらしている理由③ 自分の仕事が早く片付く
朝一から全開で動くことで通常の仕事をさっさと終わらせる事ができるので、
- 上司から任された次の仕事に取り掛かれる
- 同僚の仕事を手伝う
- イレギュラーなことにも対応出来る
このように自分の仕事以外でもいろんなことに対応ができるので、仕事の充実度が以前とは段違いですね。
朝の軽い運動が仕事に好影響をもたらしている理由④ プライベートが充実する
私は小学生の娘と保育園年中の息子がいるのですが、素振りを始めてからは仕事が捗って早く帰宅することができているているので、メチャクチャ遊ぶ時間があります。
プライベートが充実すると、明日への活力的なものも湧いてきて翌日の運動も仕事も張り切ってスタートでき良いサイクルで回っていくのです。
朝の軽い運動が仕事に好影響をもたらしている理由⑤ 上司や同僚とのコミュニケーションが図れる
働いている工場の周辺で毎朝素振りを行っているので、会社の上司や同僚はその”マジな素振り”を見て、
「すげー!野球の大会に出るんですか?」
とか
「毎日よくやるね」
とか
「痩せた?」
とか
「ケツバットしてください!」
(変態か・・・)
とかいろいろ声をかけてくれます。
今まで会社で素振りなんてする人はいなかったので、物珍しさで声をかけてくれていると思うのですが、このちょっとしたことから話が広がって良いコミュニケーションになっています。
朝仕事前の運動は脳科学的にも良い事が立証されている
筑波大学大学院人間総合科学研究科と農研機構・食品総合研究所食認知科学ユニットの共同研究グループによると、軽いジョギングのような中強度運動は、自分の注意や行動をコントロールする能力をアップする効果がある。重要な判断を下すときに、脳の前頭前野が活発になると言われているが、軽い運動をすることでこの前頭前野の血流が増し、判断力や認知能力が向上するという研究が実証された。
運動中に判断をする必要がある課題を与えると、座りながら同じ課題を解くときと比べ成績が良くなるという研究結果もあり、運動と脳の動きには密接な関係があることは事実といえる。
引用:テクノジム
朝の運動が効果的なことはたくさんの機関で実証されているので、気分的な問題と捉えるだけではなく、しっかりとした裏付けがあるということを自覚して取り組むことでより前向きに日々の運動をこなしていけますね。
朝仕事前に運動を行う注意点は?
朝仕事前に運動を行う注意点① 徐々に体を慣らしていくこと
私が朝の素振りを始めた当初は、張り切ってちょっと無理目な本数をこなしてしまい、仕事前にはダルさを感じしまう場合がありました。
今から朝の運動を始める方は本当に軽めに初めて、徐々に体を慣れさせてメニューを決めることをお勧めします。
朝仕事前に運動を行う注意点② 水分を十分に補給して行うこと
人間は睡眠中に意外とたくさん汗をかきます。
その量は大人の場合一晩でペットボトル1本分(500㎜)、真夏には1リットルにもなるそうです。
水分が足りていない状態で朝の運動をしたら脱水症状を起こす危険があるので、十分な水分補給を行ってから運動をしましょう。
朝仕事前に運動を行う注意点③ 仕事中、だるさから眠気が襲ってきたら短い昼寝をしよう
運動後2時間ぐらいは元気よく体も動きますが、たまに昼前になると眠気が襲ってきます。
そんな時は昼ごはん食べてお腹を満たしたら、15分ほどの短い昼寝をしましょう。
昼寝をすることでまた頭の中がリセットされてすっきりするので、午後からの仕事にスムーズに入ることができます。
【検証2か月!】朝の軽い運動が仕事に好影響をもたらしている話 まとめ
ということで「【検証2か月!】朝の軽い運動が仕事に好影響をもたらしている話」について書いていきました。
朝から体を動かすなんて億劫で、良い事だというのを聞いても始めるまで時間がかかってしまうかもしれません。
でも考えてみてください、一日24時間のうち朝の15分を使うだけですよ。
今までぼーっと過ごしていた時間をちょっとだけ運動に回すだけって感じで簡単に考えれば行動に移しやすいはずです。
仕事もプライベートも健康面も充実させるために朝の軽い運動で良いスタートを切りましょう。
それでは今回は以上です(^^)/